仕事用マウスが故障したため、新しいマウスを導入しました。

会社に持ち込んでいた私物マウスが故障した

労働環境を適正化する為に自腹でマウスを購入する事自体がバカバカしいとは思いますが、1日のうちの割と長い時間を会社PCの前で過ごすので必要なものだと割り切っています。

昔からマウスやキーボードなどは全てLogicool製品を愛用しており、今回故障した私物マウスも当然Logicool。しかも、発売された2015年当時に"法外に高い"と言われたLogicool MX2010ST MX Masterという製品です。
IMG_20161102_200133
【MX Masterがなぜ素晴らしいかという理由】

2006年に発売され、2010年頃には姿を消した"MX Revolution"の正統な後継機である事です。MX Revolution以後、MX-1100やM950といったその時代の最上位は存在していましたが、フラッグシップと呼べるモデルでは無かったと思います。そして、そう思っていた人が少なからずいた事は"MX Master"発売時の騒ぎっぷりを見てわかった事でした。
ただ、残念ながら私のMX Masterは購入してから1年程度で充電端子が変形してしまい、USB端子を指で抑えていなければ充電されなくなりました。
USBに限らず端子を介した充電を必要とする機器の宿命として、端子(特に受け手側)の劣化が挙げられます。とは言え、充電頻度も月に1回程度、それも純正ケーブルを使用している中での出来事だったのでダメ元でサポートにメールを投げてみました。

充電端子という使い方によってはすぐに故障する部分の問題だっただけに、保証期間内なので無償修理をして貰えると嬉しいと思っていました。

Logicoolのサポートは本当に優秀だった

少なくても大学生以降はずっとLogicool製品を愛用していたにも関わらず、サポートが必要となる事案はこれまで無かったので実は"初めてのサポート体験"でした。

私のMX Masterの保証に関して
  • MX Masterの保証期間は2年間(故障した時点で1年間残)
  • 保証書や外箱は手元(会社)には置いていない
困った時にはすぐにGoogle先生に聞くのが日課なので、今回も「ロジクール サポート」で検索をしてみると、どうやらLogicoolのサポートは結構評判が良さそうです。

8月某日(故障を認識した日)

「ロジクール サポート」で検索し、サポートページを難なく発見。その中に保証請求というものがあり、そこから順次ステップを進みMX Masterが充電されなくなった旨を報告しました。
この時はサポートからメールを送る事まで辿り着くのは難しく無かったものの、この記事を書くに当たり再度同じ事をしようと思っても、上手く繋がらなかったりしました。

翌日(サポートからメールをした次の日)

担当者よりメールにて返信があり、違うUSBポートやPCで充電が可能かなど幾つかの確認事項が明記されていましたが、保証期間内なので基本的には無償交換対応と記載されていました。
尚、MX Masterはすでに生産完了品なので、代替品はMX Master 2S(MX2100sGR)となる事をご了解くださいとありました。

同日中に必要事項を記載の上、代替品についても了承した上で担当者へメールを返信しました。

すると数時間後には担当者より、記載された内容等について詳細を精査する為、しばらく時間がかかるとのメールをいただきました。

翌日(代替品について了承した次の日)

昨日、しばらく時間がかかるとの事だったので驚きでしたが、すでに代替品の出荷手続きを完了したとのメール来ました。但し、2週間ほど後の指定日での発送となるとのことでした。

出荷手続を完了したのに出荷まで2週間もかかるのかと思いましたが、MX Master 2Sはまだ発売直後なので少し時間がかかるのかもしれません。まぁ、単に社内的な都合によるものだとは思いますが。

指定日(メールに記載されていた日)

発送通知が届きました。


この様な一連の流れで、非常にスムーズなやり取りで無償交換して貰った上、今回故障したMX Masterの後継機で発売直後だったMX2100sGRとの交換となり本当に驚きました

確かに修理をするより代替品を送ったほうが安価でしょうが、1万円以上するマウスですし、メールでの問合せにも関わらず翌日には対応してもらえたので、顧客としては非常に頼りがいのあるサポートだと思いました。

本当にMX Master 2Sが届いてしまった

発送したとのメールから2日ほどで本当に送付されてきました。
DSC_0058
しかも「修理品送付のご案内」にも関わらず、本文内に記載の通り実態は「新品を送付」という少々突っ込みどころのある文章まで付いてきました。
DSC_0059
紛れもなくMX Master 2Sが入っていました。
DSC_0060
DSC_0061
Logicool MX2100sGR MX Master 2Sは、発売直後に買い換えようかなと思うくらい欲しいマウスでしたので、今回故障による代替品という理由ではあるものの、逆にラッキーでした。

MX Masterが2Sになって何がどうなった?

そもそも故障したMX Masterにも言えることですが、幾つかの理由においてこのマウスは万人にオススメできる製品ではありません。

マウスとしては値段が高い

パソコンの周辺機器に1万円以上出す人は、きっとパソコンに拘りがある人でしょう。むしろパソコンに無関心な人がこのマウスを手にする機会があるとは思えません。
ただ、7,000円程度のマウスの購入を考えている人はもう少し予算を増やしてこちらにした方が後悔する事は無いと思います。

筐体はかなり大きい

故障したMX Masterとその後継機であるMX Master2Sには見た目による違いはあまりありません。マウスの中でも筐体が大きい部類なので使用する人を選びます。私にとっては大きさも丁度良く、重さもほとんど気になることはありません。
DSC_0063
DSC_0064
白くて汚い方がMX Masterですが、見た目で違う点はロゴがLogicoolからLogiになった程度です。持った感触なども全く変化を感じられません。
裏面に関しては、大きな違いとしてconnectボタンが廃止された事が挙げられます。
DSC_0065

MX Masterは2Sになっても万人にはオススメできないものの、このページに辿り着いてここまで読み進めてきた貴方にとっては最高の相棒となるでしょう。

最大の進化ポイントはやはり「Flow

新たに追加された「Flow」とは、同一ネットワーク内にあるPCであればWindows同士またはWindowsとMac間でシームレスなマウス操作を可能とする機能です。公式HP(Logicool Flow)による紹介も是非ご参照ください。

私はそこそこの頻度で自分のノートPCに資料を入れてプレゼンをする機会があり、これまではクラウドのサービスやUSBメモリを通じて会社PCとデータのやり取りをしていましたが、「Flow」を使えば目の前のPCから目の前のPCへのデータ移管に一手間かける煩わしさが無くなります。
常時複数台のPCを使用している人にとって、この「Flow」という機能は革命的なものであると思います。

トラッキング性能が凄い

MX Masterでも1,600dpiと充分高性能であったにも関わらず、2Sでは4,000dpiとかなり向上しました。解像度の向上を実際の使用で感じる事はほぼありませんが、マウスパットを使用しなくてもガラスを含めてあらゆる表面上で使用できるのは非常に便利です。
【トラッキング】

トラッキングとは「追尾」、つまりトラッキング性能が高いという事はわずかな動きを読み取る事が可能となり、ポインタをより正確に動かせる事が可能になるという事です。

充電時間が短縮され、バッテリー駆動時間が向上した

2Sでもmicro-USB端子のままなのは残念でした(Type-Cにして欲しかった)が、わずか数分の充電で1日程度なら使用できる高速充電に対応し、フル充電で2ヶ月程度は使用できるようになりました。
MX Masterはほぼ1ヶ月に1回の充電でしたので、充電回数が半減するので端子ももう少し長く持ってくれるかなと期待しています。

MX Master 2Sは最高の相棒

元々Logicoolのハイエンドを使い続けているせいもあり、MX Master 2Sはメインマウスとしてしばらく使っていく事になるでしょう。

マウスは特に形状において使う人を選びますが、人は慣れることができるので是非良いマウスを一度使ってみて欲しいと思います。
実際、私の場合はMX Masterであるかないかで作業効率はかなり違ってきますし、そう感じている人は結構多くいると思います。