SIMACのライブに行ってきました。
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Sunrise In My Attache Caseというバンド

まずはSunrise In My Attache Case(以下、SIMAC)の楽曲を聞いてほしいと思います。
 
YouTube : Sunrise to Sunset RecordsDouble Wing Recordsgil soundworks 

恒例の米国女子来宅で盛り上がる息子

SIMAC関連のライブに行く時には定番となっていますが、アメリカ人の友人が今回も泊まりに来てくれました。息子はすでにこの友人のファンですが、アメリカに一時帰国した際に息子にお土産を用意してくれたようで、さらに息子のテンションが上がりました。
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毎度の事ながら、友人はいつも息子と遊んでくれるので本当にありがたく思います。今回は時間に余裕があった事もあり、公園で遊んだりもしたのでかなり楽しい時間を過ごせました。

また、私が友人とほぼ英語で会話する姿を見ることで、息子の英語やる気スイッチがONになり、頑張って英語を話そうとする姿はとても可愛く思います。我が家は多少なりとも国際交流がある環境なので、息子にとって良い方向に働いてくれれば良いと思います。

Light The Fire Tour

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一夜明け、ライブの場所は昨年の6月にも使われたZEPPの近くにあるDUCE SAPPOROというイベントスペースです。

今回はLight The Fireの発売記念ツアーで、4バンドの対バン形式でした。ここのところ、SIMACはJOIN US、JOIN ALIVEとかなりの動員の中でライブを行ったので集客を期待していましたが、対バン相手にも恵まれてそこそこだったのかなと思います。
少なくても「The Wall Tour ▶ Sunrise to Sunset ▶ Light the Fire」という流れの中では、期待ほどのペースでは無いものの北海道でも着実にファンを増やしています。

では、今回もチケットに記載してある順(SIMAC、Noisy Cell、Bless of September、The Hurry's)に各バンドの印象などを忘備録として記載したいと思います。

SIMAC(HPTwitter

このライブの前の会場である仙台では、かなり良いライブだったと聞いていたので期待していましたが、確かに完成度は高かったように感じました。
ただ、正直なところDUCE SAPPOROという箱では、彼らにマッチした音作りは不可能に近く、その影響で率直に手放しで良いライブだったとは言い難いものがあります。

個人的にはJOIN ALIVEで魅せた姿を100とすると、今回は70程度でしょうか。決して彼らに非があるとは思いませんが、彼らのレベルの高さを知っているだけに残念な気持ちが大きいのです。

さて、今回は再びギタ-の子に注目をして見ていましたが、やはり上手いですね。テクニック的な部分で言えばそれほど高度ではありませんが、まとまり感はすごく感じます。
相変わらずドラミングは独特で、ボーカルの表現力・歌唱力はメジャーバントと比較しても遜色ないと思います。強いて言えば、ベースが課題なのかな?

Noisy Cell(HPTwitter

2017年にSurvive Said The Prophetのライブに参戦した際、前座として出ていたバンドなので見るのは2回目です。

以前感じた様に、彼らの楽曲は聞きやすい楽曲が多い印象なので、ラウドロックと分類されるのには違和感があります。特に、今回披露されたバラードの楽曲は、彼らの現在のスタイルに絶妙にマッチしているのではないかと思います。
ただ、前回は前座、今回はおそらく場所の問題で彼らの実力の全てを見ることは叶いませんでしたので、もう少し違った舞台でもう一度見たいと思いました。

個人的にはサウンド、魅せ方、キャラのどれもが好みのバンドです。

Bless of September(HPTwitter

The Wall Tour 2017で最も印象に残ったバンドで、Twitterを介して密かに活動を見ていました。ライブにも足を運ぼうと思っていた矢先に、今回再びSIMACのライブに出てくれる事がわかり、とても嬉しく思いました。

このバンドは、この様な言い方をするべきでは無いのはわかっていますが、ボーカルの女の子が持つ絶対的な歌唱力が全てです。
しかし、このバンドが作る音をDUCE SAPPOROでやると、ノイズが激しすぎてボーカルの良さを思いっきり消していると感じます。最初はほぼ最前列でライブを見ていましたが、途中からかなり後ろに行って丁度良い感じでしたし、ライブよりCDで聞いた方が良いイメージを持ちます。

多分、もう少し楽器を減らすかアコースティックならもっと一般的になるのではないかと思いますし、一歩踏み込んでしまえばボーカルの子は自分の好きな楽曲をソロでやって欲しいですね。

The Hurry's(HPTwitter

夢チカライブ VOL.121で見た事があるバンドです。やはり今回も彼らの友人や親戚などがある程度集まり、集客面では助けになっていたでしょう。

前回見た時よりメンバーが1人増えた事はすぐに気づきましたが、増やした意味は理解できません。元々音的にガチャガチャしていたのが過剰になっただけで、会場の影響を差し引いても聞き辛いという印象です。ギタ-を増やすなら、もっと方向性の違うアレンジにしないと、ね。

前回はボーカルには伸びしろを感じましたが、残念ながら以前と同様のレベルを維持できていないか、ライブに望むテンションで大きな振れ幅があるようです。
また、ライブ中の話ではありませんが、このボーカルの子は他バンドに対する態度などを見ていても明らかに調子に乗っていると取られかねない感じなので、気をつけた方が良いでしょうね。

DUCE SAPPOROについて

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札幌において若手バンドを支える存在の1つが、このDUCE SAPPOROです。SIMACも毎度お世話になっていますし、かなりレベルの高い地元バンドもよくライブを行っています。

札幌におけるライブハウス(イベントスペース)は、キャパ200以上に限定するとBESSIE HALLKRAPS HALLcube gardenDUCE SAPPOROSound Lab moleペニーレーン24Zepp 札幌が挙げられます。

熱狂的なファンがいたり、ヒット作があるメジャーバンドはペニーレーン(キャパ500)かZepp(キャパ2,000)に限られますが、その他大半のバンドはキャパ200~400程度のBESSIE~moleくらいのライブハウス(イベントスペース)でのライブが一般的です。

私はこれまで記事化していないライブも含めて、上記のライブハウス(イベントスペース)に見る側として訪れました。
同時期に同じバンドの音をそれぞれのライブハウス(イベントスペース)で聞いたわけではないのでかなり感覚的な話ですが、それぞれの箱にはそれぞれの特徴があり、DUCE SAPPOROはその中でもより多目的なイベントスペースに寄っている印象があります。

DUCE SAPPOROに設置されている音響機器は、ローが強すぎてハイ(ミッド含む?)を上げるとかなり強烈なノイズが発生しているように感じます。故に、低音を重視するバンドではそれほど気にならないかもしれませんが、SIMACやBless of Septemberの様なハイが強いまたは女性ボーカルのバンドは、かなり音作りに苦戦していることと推測します。

だからどうだという事はないのですが、もうちょっと機材でどうにか対応して欲しいなとは思います。演者と客双方から金を取って絶対に損をする事が無い日本的ライブハウス全般に言えますが、もう少し機材(音作り)にお金をするかけても良いのではないでしょうか。