SIMACがJOIN US 2018に参戦するとの事で、行ってきました。
【関連記事】SIMACライブ①ライブ②ライブ③

Sunrise In My Attache Caseというバンド

一般的な知名度はまだそれほど高くないバンドですが、まずはSunrise In My Attache Case(以下、SIMAC)の楽曲を聞いてほしいと思います。

JOIN US 2018

DSC_1658
今年で9回目の開催だというJOIN ALIVEのキックオフを告げるライブイベントだそうですが、私は今回初めてイベントの存在を知りました。

いつも前日入りする友人も今回は当日にしか来ることができないとの事でしたが、GW中ということもあって私も当日に道東から札幌に戻って来たので、次回に期待しています。

今回のライブ会場は、cube gardenです。BAND-MAIDSSTPのライブの時に来たことがあるので、割とお馴染みの場所ですが、最寄りの地下鉄バスセンター前駅からやや遠いので、酒を諦めて車で来ました。

チケット購入時は4バンドの対バン形式でしたが、出演バンドの1つが事情により出演できなくなったので3バンドとなりました。
今回もチケットに記載してある順(尾崎 裕哉、SIMAC、toconoma)に各バンドの印象などを忘備録として記載したいと思います。

尾崎 裕哉(HPTwitter

SIMAC以外の出演者については予備知識が全く無い状態で挑みましたが、なんと故・尾崎豊さんを父に持つシンガーソングライターだそうです。
これまで一度も名前する聞いた事がありませんでしたが、友人によると幾つかテレビにも出演しているようです。ファンも比較的年齢層が高めですが多く、私が知らないだけで一般的には知られた存在なのだと感じました。

有名人の父を持つだけあって、会場には社会的に言う「大人」も数多く見られました。割と特別扱いを受けている雰囲気ですが、本人は割と腰が低く良い青年っぽいということも聞きました。それを聞いてあまり周りが忖度しない様にしてあげないと、きっと本人にとって一番ツラい状況になるだろうなと勝手に心配してしまいました。

肝心の曲・歌ですが、確かに上手でした。ただ、以前見た「SNARE COVER」に雰囲気や演出が似ており、全ての面において「SNARE COVER」の方が上であることから、印象に残るほどではありませんでした。
 

SIMAC

さて、約4ヶ月ぶりのSIMACです。1年で5回も同じバンドのライブを見た経験が無かったのですが、1年程度のスパンでは新曲もあまり無く、セットリストが大体同じなのでかなりノレます。

出番が1番手で、前列は尾崎ファンに占領されていたため会場全体のノリは悪かったと感じましたが、出番が終わる頃には身体を揺らす人も多く見られたので、良かったのかなと思います。

Vo.の声質と表現力がDr.のシンプルながら力強いドラミングとの絡まりは、以前のSIMACと比べると格段に強まっています。
また、Ba.とGt.の演奏スタイルがより激しくなりながらも、基本的に笑顔で楽しんでいる様子は見ている観客にとって大きなプラスになります。

非常に短いスパンで見続けているSIMACですが、ライブ表現は確実に進歩しており、曲自体の完成度も以前と比較にならないレベルまで向上しているので、そろそろ爆発的な広がりを見せて欲しいと心から思います。
 

toconoma(公式HPTwitter

相変わらず事前情報が無く全く知らなかったのですが、出てきた瞬間に絶対好きだと直感しました。Wikipediaによると、2008年東京で結成されたそうなので、もう10年のキャリアです。

最大の特徴は歌が無いインストゥルメンタルである事ですが、何よりも平日は普通に仕事をしているオッサンの集まりという事が驚愕です。
しかも演奏は「超」が付くほど上手く、曲を聞いていると脳内に風景が浮かび、次第に歌のようなものが流れてくる不思議な感覚に陥ります。

あまりにも衝撃的すぎて、即CDを購入しました。ただ、CDを聴いても上記の様な感覚は無く、やはりライブで見なければならないバンドだと思いました。もっと言えば、JOIN ALIVEで最も見なければならないバンドは、toconomaでしょう。