SIMACがツアーで札幌にやってきました。
音源で聴いてもライブで聴いても心地よいサウンドが特徴です。サープポップと言われますが、もう少しロックに近い音のように感じます。
先日アルバムをリリースしました。一般的な知名度がまだまだ低いので商業的には難しいでしょうが、これを名刺代わりに活動の幅を広げていけると感じさせる完成度です。
一夜明け、ライブの場所は昨年の6月にも使われたZEPPの近くにあるDUCE SAPPOROというイベントスペースです。
Sunrise to Sunsetの発売記念ツアーで、4バンドの対バン形式でした。SIMACの固定ファンも徐々に増え、他のバンドのお客さんもいたのですが、残念ながら期待したほどの動員はありませんでした。
とは言え、翌日に控えたNO MATTER LIVEの出演者であるCROSSFAITHのボーカルが来ていたり、明らかに業界の人も来ていました。
今回もチケットに記載してある順(SIMAC、HANABOBI、Copernix、TRACHEMIST)に各バンドの印象などを忘備録として記載したいと思います。
昨年の6月、7月、11月に続いてのSIMACのライブですし、普段からアルバムをよく聴いているのでさすがに全ての曲を知っていました。
今回は自らの主催イベントなので気合は充分で、もう少し長く聴きたかったなと感じました。またライブアレンジされた楽曲もあり、CDとはまた違った印象と魅力があります。
ファンの子達も段々増えてきたのですが、札幌に限って言えばまだまだお客さんを呼べるバンドではありません。ただ、こういったライブを続けていけば自然と箱が埋まるようになるはずです。
個人的にドラムとギターを注目して見ていましたが、ドラムはかなり上手だと思います。言葉で説明するのが非常に難しいのですが、エモーショナルなドラミングなのかな?
ギターに関してはそんなに難しいわけではないのでテクニックはわかりませんが、狭いステージでも魅せたいという想いが伝わりました。
彼らを見ていると中学生時代にバンドをやっていた事を鮮明に思い出すのですが、きっと青春とかそういったものを感じさせるバンドだからなのでしょう。
ライブ終了後に少し会話する機会があったのですが、ボーカルとギターの子はこちらがビビるくらい控えめなのが印象的でした。
北海道内では非常に精力的に活動しているようで、この日のライブの次の日には苫小牧でライブがあるとのことでした。
サウンド的には良く言えば変化を楽しめるのですが、逆に言えばまだバンドとして固まりきっていないのでその辺が気になるところです。
また、こういったサウンドは競合が多いので突出した何かが無いと埋もれてしまうと思うのですが、まだその何かは無いように感じます。総じてこれからのバンドかな、と。
音楽的にはあまり印象に残っていないのですが、普通だな~と感じたことだけは覚えています。今後も見る機会はありそうなので、もう一度しっかり見てみたいバンドです。
(Last Editing Date : 2021 / 07 / 07)
Sunrise In My Attache Caseというバンド
一般的な知名度はまだそれほど高くないバンドですが、まずはSunrise In My Attache Case(以下、SIMAC)の楽曲を聞いてほしいと思います。YouTube : Sunrise to Sunset Records、Double Wing Records
音源で聴いてもライブで聴いても心地よいサウンドが特徴です。サープポップと言われますが、もう少しロックに近い音のように感じます。
先日アルバムをリリースしました。一般的な知名度がまだまだ低いので商業的には難しいでしょうが、これを名刺代わりに活動の幅を広げていけると感じさせる完成度です。
Sunrise to Sunset Tour 2018
またしても前日に友人と前夜祭と称して飲み、ついでに奴は家に泊まっていきました。久々に深夜まで音楽談義が出来たのでとても楽しい夜になりました。一夜明け、ライブの場所は昨年の6月にも使われたZEPPの近くにあるDUCE SAPPOROというイベントスペースです。
Sunrise to Sunsetの発売記念ツアーで、4バンドの対バン形式でした。SIMACの固定ファンも徐々に増え、他のバンドのお客さんもいたのですが、残念ながら期待したほどの動員はありませんでした。
とは言え、翌日に控えたNO MATTER LIVEの出演者であるCROSSFAITHのボーカルが来ていたり、明らかに業界の人も来ていました。
今回もチケットに記載してある順(SIMAC、HANABOBI、Copernix、TRACHEMIST)に各バンドの印象などを忘備録として記載したいと思います。
SIMAC
今回は自らの主催イベントなので気合は充分で、もう少し長く聴きたかったなと感じました。またライブアレンジされた楽曲もあり、CDとはまた違った印象と魅力があります。
ファンの子達も段々増えてきたのですが、札幌に限って言えばまだまだお客さんを呼べるバンドではありません。ただ、こういったライブを続けていけば自然と箱が埋まるようになるはずです。
個人的にドラムとギターを注目して見ていましたが、ドラムはかなり上手だと思います。言葉で説明するのが非常に難しいのですが、エモーショナルなドラミングなのかな?
ギターに関してはそんなに難しいわけではないのでテクニックはわかりませんが、狭いステージでも魅せたいという想いが伝わりました。
HANABOBI(Twitter)
昨年6月にSIMACのライブで見て以来2回目です。ホルモンっぽいですが、見ていて凄く楽しいバンドですし音もしっかりしているので、個人的にはとても好きなバンドです。彼らを見ていると中学生時代にバンドをやっていた事を鮮明に思い出すのですが、きっと青春とかそういったものを感じさせるバンドだからなのでしょう。
ライブ終了後に少し会話する機会があったのですが、ボーカルとギターの子はこちらがビビるくらい控えめなのが印象的でした。
北海道内では非常に精力的に活動しているようで、この日のライブの次の日には苫小牧でライブがあるとのことでした。
Copernix(HP、Twitter)
まだ結成してそれほど年月が経っていないそうですが、個人的にはCDをゲットするくらい気に入ったバンドです。こちらも聴いていて飽きないサウンドなので車で流すのには合っているなと思いましたが、実際その通りでやや荒削りですがそれもまた良いなと感じます。サウンド的には良く言えば変化を楽しめるのですが、逆に言えばまだバンドとして固まりきっていないのでその辺が気になるところです。
また、こういったサウンドは競合が多いので突出した何かが無いと埋もれてしまうと思うのですが、まだその何かは無いように感じます。総じてこれからのバンドかな、と。
TRACHEMIST(HP、Twitter)
昨年の9月に始動したバンドだそうですが、長くやっているのかなと思う程度にはしっかりしていました。ちなみに、ベースの人が圧倒的ビジュアルで当初は他の事に目が行きませんでした。音楽的にはあまり印象に残っていないのですが、普通だな~と感じたことだけは覚えています。今後も見る機会はありそうなので、もう一度しっかり見てみたいバンドです。
(Last Editing Date : 2021 / 07 / 07)