軽自動車のナンバーが白くなると聞いて、やってみました。
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嫁車ラパンの車体色は、「フォーンベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ」という地味ですが飽きの来ない良い色です。しかし、せっかくの良い色も黄色ナンバーが装着されている事で、それだけが目立ってしまい、全体のバランスが崩れている様に感じます。
白色ナンバー化は、まさにそのデサイン的に変なバランスを矯正する為の最善の手段だと思います。これは絶対にやらねばなりません。
図柄ナンバー申込サービスのホームページを見ると、出来の悪い詐欺サイトかと思うくらいクオリティが低く、最初アクセスした時にはそっと☓ボタンを押してしまいました。
さて、出来の悪い 図柄ナンバー申込サービスのホームページを見ると、どうやらラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を記念して色々な図柄のナンバープレートが用意されたようです。
出来の悪い ホームページをよく見ると、ホームページ上でナンバープレートの交換申込が完了するそうです。見た目の割にワンストップサービスとは、中身はまともなようです。
まず、申込みができる自動車は、自家用・事業用登録自動車と自家用軽自動車のみです。図柄ナンバーは、登録自動車も軽自動車もラグビーナンバー、オリンピックナンバー2種類、あと現在では地方版図柄ナンバーがあります。
今回は嫁車ラパンの黄色ナンバーを白色ナンバーにしたいだけなので、東京オリンピックのエンブレムが付いている白色ナンバーにしたいと思います。
さて、申し込みには交付手数料と寄付金がかかるようです。
交付手数料については、「予約センタ-一覧」をご参照のうえと記載されている(テキストにリンクはされていない)ので、わざわざホームページ上部にスクロールし、左側にある「予約センタ-一覧」をクリックします。ただ、私は札幌のセンタ-のホームページから交付手数料が幾らかを発見出来ませんでした。
寄付金に関しても幾らという明示は、この時点では発見できません。つまり、この時点ではナンバーの交付に幾らかかるか(交付手数料+寄付金)が不明でした。
なお、図柄ナンバーに交換する際に、新しい希望番号か既存のナンバーの番号の2種類を選択できます。諸々の手続きが面倒だと思うので、一般的には「交換申込」になるでしょう。
おおよそ、このような流れで申込~交換まで進むようです。
但し、申込はこのままブラウザでというわけには行かず、受信したメールに記載されているURLより申込みフォームに飛んで手続きを行う必要があります。
申込みフォームはおおよそメールの受信から24時間を過ぎると無効になるので、申込みをする際は充分な時間がある時に一気に行う事をお勧めいたします。また、申込みを開始される時には、必ず自動車車検証を手元に用意しておいてください。
申込フォームに必要事項を入れていくと、おのずと交換に係る経費が明らかになります。申込完了後にお知らせメールを受信しますが、その中にも交付手数料が明記されています。
私の場合は、交付手数料が8,250円(!!!)で3日以内に支払期限が設定されていました。支払いに関しては、銀行振込をする必要があり非常に面倒です。
入金後に確認メールが届き、交付可能期間が判明します。私の場合は、入金約2週間後から1ヶ月間が交付可能期間に設定されていました。
ただ、既存ナンバーの取り外しと新しいナンバーの取り付けは自分で行う必要があり、基本的には工具を持参しなければならなかったようですが、嫁はドライバーを借りてなんとか交換できたようです。今回は軽自動車だったのでこのような感じでしたが、普通自動車では封印があるのでやや違った対応となるでしょう。
何はともあれ、無事に嫁車ラパンを白ナンバ-化することができました。事前に想定したいたように、やはり白ナンバーの方が似合うなと思います。
最近の軽自動車の中では比較的小さく見えるラパンですが、一昔前の小型車と同じようなサイズなので、そういった意味でも白ナンバーの方がしっくり来るのでしょうか。
嫁車ラパンは、元々地味な「フォーンベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ」という車体色であるため、言ってみれば余計な色である黄色が排除された事によって、よりシンプルで都会的なイメージになったと感じます。
ナンバーの色が変わったことで性能的に何が変わる事もないのですが、見た目は満足度に大きく影響しますし、実際ユーザーである嫁の満足度も高まったので、交付手数料は高かったですがやって良かったと思いました。
何より取っ掛かりとなるホームページが前世代的であり、決してホームページに書いてあるようなワンストップサービスでは無いので、一定以上の年齢の方がチャレンジするとある程度の割合で挫折する方が出てくるでしょう。
いつも思いますが、仕事を増やしたく無いからわざと面倒にしているのかと思うほど、公的な機関のホームページその他は単純に「使いづらい」です。
また、「始めにお読み下さい」の中に必要な情報が欠落しており、それを補完する為の情報を利用者が一生懸命探さなければならない状態は、民間企業ではあり得ません。
ラパンの黄色ナンバーを白ナンバーにできた事は非常に嬉しいのですが、反面日本のお役所的面倒さによって幾らお金(税金)が無駄に使われているのだろうと思うと頭が痛くなります。
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・スズキ アルトラパン(DBA-HE33S)を注文してきた
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嫁車ラパンのナンバーを白くしたい
ここ最近走っている軽自動車を見ていてふと白色ナンバーを装着している車が多くなってきた事に気づき、我が家の嫁車ラパンも白色ナンバー化をしようと即断しました。嫁車ラパンの車体色は、「フォーンベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ」という地味ですが飽きの来ない良い色です。しかし、せっかくの良い色も黄色ナンバーが装着されている事で、それだけが目立ってしまい、全体のバランスが崩れている様に感じます。
白色ナンバー化は、まさにそのデサイン的に変なバランスを矯正する為の最善の手段だと思います。これは絶対にやらねばなりません。
嫁車ラパンのナンバーを白くするには....??
帰宅後に早速Google先生に聞いてみると、図柄ナンバー申込サービスというホームページを見つけました。図柄ナンバー申込サービスのホームページを見ると、出来の悪い詐欺サイトかと思うくらいクオリティが低く、最初アクセスした時にはそっと☓ボタンを押してしまいました。
さて、これ
が、こう
なる




(出典 : 図柄ナンバー申込サービス)
早速やってみました
▼
図柄ナンバー申込サービス
「始めにお読み下さい」を読んでみる
このページでは、よくある「始めにお読み下さい」系ページより重要な記載が多くありますので、本当にしっかり読んでおいた方が良いでしょう。まず、申込みができる自動車は、自家用・事業用登録自動車と自家用軽自動車のみです。図柄ナンバーは、登録自動車も軽自動車もラグビーナンバー、オリンピックナンバー2種類、あと現在では地方版図柄ナンバーがあります。
今回は嫁車ラパンの黄色ナンバーを白色ナンバーにしたいだけなので、東京オリンピックのエンブレムが付いている白色ナンバーにしたいと思います。
これ▶

(出典 : 図柄ナンバー申込サービス)
さて、申し込みには交付手数料と寄付金がかかるようです。
交付手数料については、「予約センタ-一覧」をご参照のうえと記載されている(テキストにリンクはされていない)ので、わざわざホームページ上部にスクロールし、左側にある「予約センタ-一覧」をクリックします。ただ、私は札幌のセンタ-のホームページから交付手数料が幾らかを発見出来ませんでした。
寄付金に関しても幾らという明示は、この時点では発見できません。つまり、この時点ではナンバーの交付に幾らかかるか(交付手数料+寄付金)が不明でした。
なお、図柄ナンバーに交換する際に、新しい希望番号か既存のナンバーの番号の2種類を選択できます。諸々の手続きが面倒だと思うので、一般的には「交換申込」になるでしょう。
「申込」をしてみる
いよいよ図柄ナンバーの申し込み手続きを開始します。申込は「交換」と「希望番号」の2パターンありますが、今回は「交換」を選択します。おおよそ、このような流れで申込~交換まで進むようです。
(出典 : 図柄ナンバー申込サービス)
但し、申込はこのままブラウザでというわけには行かず、受信したメールに記載されているURLより申込みフォームに飛んで手続きを行う必要があります。
申込みフォームはおおよそメールの受信から24時間を過ぎると無効になるので、申込みをする際は充分な時間がある時に一気に行う事をお勧めいたします。また、申込みを開始される時には、必ず自動車車検証を手元に用意しておいてください。
申込フォームに必要事項を入れていくと、おのずと交換に係る経費が明らかになります。申込完了後にお知らせメールを受信しますが、その中にも交付手数料が明記されています。
私の場合は、交付手数料が8,250円(!!!)で3日以内に支払期限が設定されていました。支払いに関しては、銀行振込をする必要があり非常に面倒です。
入金後に確認メールが届き、交付可能期間が判明します。私の場合は、入金約2週間後から1ヶ月間が交付可能期間に設定されていました。
図柄ナンバーに交換してきた
嫁車のナンバーを交換するので、交付可能期間の間に嫁に交換を交換してきてもらいました。現地では特に難しい事は無かったようです。ただ、既存ナンバーの取り外しと新しいナンバーの取り付けは自分で行う必要があり、基本的には工具を持参しなければならなかったようですが、嫁はドライバーを借りてなんとか交換できたようです。今回は軽自動車だったのでこのような感じでしたが、普通自動車では封印があるのでやや違った対応となるでしょう。
何はともあれ、無事に嫁車ラパンを白ナンバ-化することができました。事前に想定したいたように、やはり白ナンバーの方が似合うなと思います。
最近の軽自動車の中では比較的小さく見えるラパンですが、一昔前の小型車と同じようなサイズなので、そういった意味でも白ナンバーの方がしっくり来るのでしょうか。
嫁車ラパンは、元々地味な「フォーンベージュメタリック ホワイト2トーンルーフ」という車体色であるため、言ってみれば余計な色である黄色が排除された事によって、よりシンプルで都会的なイメージになったと感じます。
ナンバーの色が変わったことで性能的に何が変わる事もないのですが、見た目は満足度に大きく影響しますし、実際ユーザーである嫁の満足度も高まったので、交付手数料は高かったですがやって良かったと思いました。
手続きは簡単な様で面倒
結果的には何事も無くスムーズにラパンの白ナンバー化を終えることが出来ましたが、今回の手続きでは日本のお役所的な面倒さを改めて痛感しました。何より取っ掛かりとなるホームページが前世代的であり、決してホームページに書いてあるようなワンストップサービスでは無いので、一定以上の年齢の方がチャレンジするとある程度の割合で挫折する方が出てくるでしょう。
いつも思いますが、仕事を増やしたく無いからわざと面倒にしているのかと思うほど、公的な機関のホームページその他は単純に「使いづらい」です。
また、「始めにお読み下さい」の中に必要な情報が欠落しており、それを補完する為の情報を利用者が一生懸命探さなければならない状態は、民間企業ではあり得ません。
ラパンの黄色ナンバーを白ナンバーにできた事は非常に嬉しいのですが、反面日本のお役所的面倒さによって幾らお金(税金)が無駄に使われているのだろうと思うと頭が痛くなります。