ポケモンGOをやっていて偶然お祭りに遭遇しました。
しかし、そんな中でも、少なくても週末くらいは普段我慢を強いられている息子①と思いっきり遊ぶ時間は作りたいと思い、私と2人きりですが出かけてきました。
まぁ、私はただ運転をし、息子①が言うジムに向かったり、大通公園をグルグルしている間に息子①がポケモンを大量ゲットする程度の遊びです。ですが、さほどアウトドア派では無さそうで、ポケモンが好きな息子①は、私がいる週末だけ出来る車でのポケ活が大好きです。
また、市内をグルグルとゆっくりドライブし、ジムバトルのためこれまで通ったことが無い道を通るため、意外な発見が多いのも車によるポケ活の利点です。
息子①も人の多さに興味を持ったのか、私が言ってみようと誘うとすんなり行きたいと言うので、車を車近くのコインパーキングに停めて寄ることになりました。
まだまだ会場全体に人が多い時間帯で、子どもたちもかなりいたので、順番を守るタイプの息子①は遊具の下で待ち続けたりもしましたが、彼としては結構楽しんでいる様子です。
かなり待って登るタイプの遊具で遊びはじめるものの、ちょっと登っただけで怖くなって止まってしまい、自分より小さい子どもにも邪魔者扱いされていますが、泣くまでに至らないところに成長を感じます。
一番面白かったのは、息子①が一番やりたがっていた滑り台でしょうか。息子①は、比較的滑り台が空いている時に一生懸命上って順番待ちをしていました。
しかし、滑り台は次の瞬間大混雑の様相を呈します。どうやら、滑るところから登ってくる子どもがいて、どんどんと後が詰まっている感じです。息子①は、苦笑い。
前後を塞がるも、相手を跳ね除けてまで動く事はしない息子①は、満員電車で流される人の様にただただ周囲からの圧力に屈しています。こんなに他の子ども達がいる場に彼がいる絵を、私はこれまで見たことが無く、また私に向かって腕をバッテンにさせてダメだわと意思表示する息子①を見て、私は写真を撮りながら爆笑。
その後、息子①は周囲にスペースができた一瞬を逃すこと無く、登ってきた階段から降りる決心をしたようです。ただ、それを実行に移したまでは良かったのですが、中々思うように動けず苦笑いする息子①を見て、私は再び爆笑。今回は本当に面白いものを見ることが出来ました。
息子①は充分遊べたのか、滑り台から降りてすぐに出店で焼き鳥を買って帰ろうと言ってきたので、焼き鳥を何本か購入して家に戻りました。
ふとしたキッカケで見つけた例大祭でしたが、かなり楽しむ事ができた1日でした。
元々は中央区南5条西8丁目にあった社殿を、薄野遊郭移転(1920年頃)に時を合わせて遷座した神社だそうで、遊郭があった時代に遊女達がお参りをしたとされる神社です。
私は気が付きませんでしたが、公園には「札幌遊郭(通称白石遊郭)跡」という歴史をまとめた案内板もあるようです。
白石遊郭自体は、形を変えながらも売春防止法制定まで生きながらえ、最後の遊郭の建物は1986年に取り壊されるまで残っていたとのことです。
生粋の札幌市民なら既知の話でしょうが、外から来た私にはとても興味深い歴史だと感じました。特に独身時代に数年間菊水地区に住んでいた事もあるので、より興味を持ちました。
遊郭や赤線は、その跡地も含めて負の歴史とされがちです。白石遊郭にしても、当事遊郭があった事を知る術は神社程度となっています。しかし、そういった歴史も含めて歴史なので、全国的にもっときちんと残していって欲しいなと感じました。
息子①と2人で過ごす週末
息子②が誕生したまだ2週間程度と、依然として子どもが2人になった事への対応が必要な我が家は、色々とバタバタしています。しかし、そんな中でも、少なくても週末くらいは普段我慢を強いられている息子①と思いっきり遊ぶ時間は作りたいと思い、私と2人きりですが出かけてきました。
外遊びとポケモンGO
午前中はいつも行く公園で外遊びをし、午後からは息子①のリクエストによりポケモンGOをやりに車でブラブラ出かけることにしました。まぁ、私はただ運転をし、息子①が言うジムに向かったり、大通公園をグルグルしている間に息子①がポケモンを大量ゲットする程度の遊びです。ですが、さほどアウトドア派では無さそうで、ポケモンが好きな息子①は、私がいる週末だけ出来る車でのポケ活が大好きです。
また、市内をグルグルとゆっくりドライブし、ジムバトルのためこれまで通ったことが無い道を通るため、意外な発見が多いのも車によるポケ活の利点です。
たまたま神社の例大祭に遭遇
▼
やけに混んでる公園があった
札幌市内を車でグルグルしている最中、息子①が寄りたいと言ったジムに行くと、そこはやたらと人がいる公園でした。よくよく見ると出店と、傍らには小さい神社があるため、この神社の例大祭だとすぐにわかりました。息子①も人の多さに興味を持ったのか、私が言ってみようと誘うとすんなり行きたいと言うので、車を車近くのコインパーキングに停めて寄ることになりました。
遊具で遊び、人に揉まれる息子①
いくつかの出店をチェックし、息子①と帰りがけに嫁さんに焼き鳥を買おうと相談をし、公園内の遊具エリアへと向かいます。4歳になっても基本的にはビビリのままですが、少なくても1人で遊具に向かって遊べるようにはなったので、親としては安心しているところです。まだまだ会場全体に人が多い時間帯で、子どもたちもかなりいたので、順番を守るタイプの息子①は遊具の下で待ち続けたりもしましたが、彼としては結構楽しんでいる様子です。
かなり待って登るタイプの遊具で遊びはじめるものの、ちょっと登っただけで怖くなって止まってしまい、自分より小さい子どもにも邪魔者扱いされていますが、泣くまでに至らないところに成長を感じます。
一番面白かったのは、息子①が一番やりたがっていた滑り台でしょうか。息子①は、比較的滑り台が空いている時に一生懸命上って順番待ちをしていました。
しかし、滑り台は次の瞬間大混雑の様相を呈します。どうやら、滑るところから登ってくる子どもがいて、どんどんと後が詰まっている感じです。息子①は、苦笑い。
前後を塞がるも、相手を跳ね除けてまで動く事はしない息子①は、満員電車で流される人の様にただただ周囲からの圧力に屈しています。こんなに他の子ども達がいる場に彼がいる絵を、私はこれまで見たことが無く、また私に向かって腕をバッテンにさせてダメだわと意思表示する息子①を見て、私は写真を撮りながら爆笑。
その後、息子①は周囲にスペースができた一瞬を逃すこと無く、登ってきた階段から降りる決心をしたようです。ただ、それを実行に移したまでは良かったのですが、中々思うように動けず苦笑いする息子①を見て、私は再び爆笑。今回は本当に面白いものを見ることが出来ました。
息子①は充分遊べたのか、滑り台から降りてすぐに出店で焼き鳥を買って帰ろうと言ってきたので、焼き鳥を何本か購入して家に戻りました。
ふとしたキッカケで見つけた例大祭でしたが、かなり楽しむ事ができた1日でした。
興味深い歴史を持つ神社だった
帰宅後、ブログを書くためにインターネットで訪れた例大祭の事を調べました。公園の傍らにあった小さな神社の名称は、菊水神社(旧菊水稲荷神社)と言うそうです。元々は中央区南5条西8丁目にあった社殿を、薄野遊郭移転(1920年頃)に時を合わせて遷座した神社だそうで、遊郭があった時代に遊女達がお参りをしたとされる神社です。
私は気が付きませんでしたが、公園には「札幌遊郭(通称白石遊郭)跡」という歴史をまとめた案内板もあるようです。
白石遊郭自体は、形を変えながらも売春防止法制定まで生きながらえ、最後の遊郭の建物は1986年に取り壊されるまで残っていたとのことです。
生粋の札幌市民なら既知の話でしょうが、外から来た私にはとても興味深い歴史だと感じました。特に独身時代に数年間菊水地区に住んでいた事もあるので、より興味を持ちました。
遊郭や赤線は、その跡地も含めて負の歴史とされがちです。白石遊郭にしても、当事遊郭があった事を知る術は神社程度となっています。しかし、そういった歴史も含めて歴史なので、全国的にもっときちんと残していって欲しいなと感じました。