ふと、家にプリンタは必要なのか疑問に思いました。
今では年賀状印刷以外に仕事が無いプリンタですが、2~3年前までは息子①の写真をよく印刷していました。しかし、私・嫁さん・ババの3人のグループLINEを作って以降は、ババが送った写真を勝手に現像するようになったため、自宅で印刷する事が全くありません。
とは言え、昨年は1~2回ほど息子の幼稚園絡みで急遽プリンタを使用する機会があり、やはりあると便利だという思いは持っています。
また、現在所有するプリンタは購入から約5年を経過していること、よくよく考えればいざ年賀状を印刷する時の手間とコストが大きいことなど、一度疑問を抱くと色々と考える必要があるなと気づきました。
要は、現状通りの稼働状況が続くのであれば、何もプリンタを所有している必要は無く、「年賀状の印刷を外注すれば良いのではないか」という思いを強くしたのです。
ところが、先月末頃から息子②がズリ這いで動き回るようになり、手当り次第触ったり口に入れようとするため、息子①の時と同様にハイハイで手が届くところにある機器類は、テレビの後ろ側などに仮置きして使用する必要が出てきました。
つまり、どのみち一度配線などをやり直さなければならないので、プリンタの使用継続の可否を決定するには、今が絶好のタイミングだと言うことです。
なお、この記事は先日公開したiPad Pro 11 or 2-in-1 PCの時と同様、この記事を書きながらリアルタイムで考えて答えを出したいと思います。
この記事の作成にあたり、様々なインターネットサイトを参考にしました。多くのブログが同じテーマを扱っていますが、私が見た限りでき全てのサイトでわざわざ1枚あたりのコストを算出して計算しています。
しかし、1枚あたりの印刷コストはデータや用紙の違いに大きく左右されますし、特に私の場合は年賀状印刷のために毎年新たにインクセットを購入するため、今回は実態に即した計算とします。
また、プリンタに使用するインクは、以前安いインクで面倒な事になったので、現在も使用している純正インクとします。
しかし、より公平性を担保するためには、プリンタ本体の価格も考慮する必要がありますが、所有プリンタの購入価格を忘れたため、型落ちモデルが購入可能な2万円と仮定します。
さらに家庭用インクジェットプリンタの寿命は、一般的に5年と言われており、これは私の感覚とも概ねマッチしています。
よって、プリンタを年賀状印刷にして使用しないのであれば、純粋なランニングコストに本体の1/5の価格を加算した「19,300円」がかかると考えられます。
つまり、おおよそ「15,000~20,000円」の範囲内に収まるため、家庭用インクジェットプリンタで印刷する場合と大きな差は無いとわかりました。
そのため、家にプリンタが無い状態があまり想像できないのですが、プリンタが家に無い状態で最も困るのが、急に何かをコピーや印刷する必要が出てきた場合でしょう。
このサービスを利用すれば、自宅から徒歩圏内にあるセブンイレブンにて、年に1~2回はあるであろう急場をしのぐ事はできそうです。
今後どのようになるかはわかりませんが、現時点では近所のセブンイレブンは24時間営業なので、万が一深夜に印刷が必要になった時でも対応は可能です。
ファイル形式は、PDF、JPG、Office系とプライベート並びに仕事関連で主に使用する部分はカバ-されており安心です。さらに用紙は普通紙、ハガキ、写真用紙に出力可能らしいので、かなり実用的だと思います。
価格(カラー印刷)は、A4 60円/枚、A3 100円/枚、はがき 60円/枚、写真Lサイズ 30円/枚なので、自宅で印刷するコストよりはかなり高いと言えますが、年に数回であれば充分に許容できる範囲です。
また、セブンイレブンに限らずローソンやファミリーマートで印刷ができるネットワークプリントサービスもあり、コンビニまで行く手間さえ我慢すれば、自宅にプリンタが無くても良さそうです。
ただ、近々一度使用してみて、品質や利便性など実際にチェックしてみる必要はあるでしょう。
また、所有プリンタはすでに購入から5年程度が経過している事から、いつ壊れてもおかしくないと思いますし、ここは思い切って処分する事にします。処分後は、新規にプリンタを購入する事はせず、当面の間困ることがあるかどうか実証実験期間とします。
自宅プリンタの現状について
私が高校生になって以降、家にプリンタは無い状況は一時もありません。現在でも我が家には、2015年に購入したEPSON EP-807というA4インクジェットプリンタがあります。ほぼ年賀状印刷機と化しているプリンタ
我が家のプリンタは、小タイトルの通りほぼ年賀状印刷機です。それも、昨年は私の親しい親類が亡くなったため喪中、今年は義父が亡くなったため喪中と、2年連続活躍の場が無い事が確定しています。今では年賀状印刷以外に仕事が無いプリンタですが、2~3年前までは息子①の写真をよく印刷していました。しかし、私・嫁さん・ババの3人のグループLINEを作って以降は、ババが送った写真を勝手に現像するようになったため、自宅で印刷する事が全くありません。
とは言え、昨年は1~2回ほど息子の幼稚園絡みで急遽プリンタを使用する機会があり、やはりあると便利だという思いは持っています。
費用対効果はかなり低いのではないか、という疑問
ただ、先程も書いたように2年連続で喪中となりプリンタの活躍の場が無くなった事で、葬儀が終わり心が落ち着いた時に、ふと自宅のプリンタは本当に必要なのかと疑問を抱きました。また、現在所有するプリンタは購入から約5年を経過していること、よくよく考えればいざ年賀状を印刷する時の手間とコストが大きいことなど、一度疑問を抱くと色々と考える必要があるなと気づきました。
要は、現状通りの稼働状況が続くのであれば、何もプリンタを所有している必要は無く、「年賀状の印刷を外注すれば良いのではないか」という思いを強くしたのです。
設置場所の移動は必須な状況
私が使用しているデスクトップパソコンの購入記事に写真が出ていますが、現在でも我が家のプリンタはテレビ台に設置されています。ところが、先月末頃から息子②がズリ這いで動き回るようになり、手当り次第触ったり口に入れようとするため、息子①の時と同様にハイハイで手が届くところにある機器類は、テレビの後ろ側などに仮置きして使用する必要が出てきました。
つまり、どのみち一度配線などをやり直さなければならないので、プリンタの使用継続の可否を決定するには、今が絶好のタイミングだと言うことです。
なお、この記事は先日公開したiPad Pro 11 or 2-in-1 PCの時と同様、この記事を書きながらリアルタイムで考えて答えを出したいと思います。
プリンタを所有するべきか考えます
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選択肢と金額を洗い出してみる
プリンタを所有し続けるべきかどうか、まずは思いついた選択肢を出して金額の比較をしてみたいと思います。この記事の作成にあたり、様々なインターネットサイトを参考にしました。多くのブログが同じテーマを扱っていますが、私が見た限りでき全てのサイトでわざわざ1枚あたりのコストを算出して計算しています。
しかし、1枚あたりの印刷コストはデータや用紙の違いに大きく左右されますし、特に私の場合は年賀状印刷のために毎年新たにインクセットを購入するため、今回は実態に即した計算とします。
また、プリンタに使用するインクは、以前安いインクで面倒な事になったので、現在も使用している純正インクとします。
パターン① EP-807の場合
現在所有するプリンタ(EP-807)を継続利用する場合、年賀状印刷にかかるコストは、- はがき代 : 7,300円(年賀状インクジェット写真用紙 100枚)
- インク代 : 8,000円(IC6L80L、ヨドバシカメラ)
- かかる手間 : プライスレス(2時間くらいは付きっきり)
しかし、より公平性を担保するためには、プリンタ本体の価格も考慮する必要がありますが、所有プリンタの購入価格を忘れたため、型落ちモデルが購入可能な2万円と仮定します。
さらに家庭用インクジェットプリンタの寿命は、一般的に5年と言われており、これは私の感覚とも概ねマッチしています。
よって、プリンタを年賀状印刷にして使用しないのであれば、純粋なランニングコストに本体の1/5の価格を加算した「19,300円」がかかると考えられます。
パターン② 年賀状印刷を外注した場合
Googleで「年賀状印刷」と検索し、上位に出てくる会社にお願いした場合の金額を見てみる事にします。なお、印刷は写真品質で、宛名も印刷してもらいます。- しまうまプリント (基本料金 1,980円、はがき代 63円/枚)
16,808円 ※写真仕上げプリント 77円 / 枚 - おたより本舗(料金詳細不明)
16,525円 ※印刷料金が100枚で9,750円(料金シュミレータによる) - カメラのキタムラ(基本料金 3,500円、はがき代 63円/枚)
18,780円 ※イチオシ!と記載されているクラフト年賀状での計算
つまり、おおよそ「15,000~20,000円」の範囲内に収まるため、家庭用インクジェットプリンタで印刷する場合と大きな差は無いとわかりました。
プリンタが無い生活を想像してみる
パソコンを使い始めてからこれまでの間、海外に居住している時に含めて家庭用インクジェットプリンタが家にない期間はほとんどありませんでした。そのため、家にプリンタが無い状態があまり想像できないのですが、プリンタが家に無い状態で最も困るのが、急に何かをコピーや印刷する必要が出てきた場合でしょう。
救世主はセブンイレブンのネットプリントか
自宅にプリンタが無く、急遽コピーが必要な場合に頼りになるのがコンビニエンスストアです。そして、さらに調べてみると、セブンイレブンではネットプリントサービスを実施していました。このサービスを利用すれば、自宅から徒歩圏内にあるセブンイレブンにて、年に1~2回はあるであろう急場をしのぐ事はできそうです。
今後どのようになるかはわかりませんが、現時点では近所のセブンイレブンは24時間営業なので、万が一深夜に印刷が必要になった時でも対応は可能です。
ファイル形式は、PDF、JPG、Office系とプライベート並びに仕事関連で主に使用する部分はカバ-されており安心です。さらに用紙は普通紙、ハガキ、写真用紙に出力可能らしいので、かなり実用的だと思います。
価格(カラー印刷)は、A4 60円/枚、A3 100円/枚、はがき 60円/枚、写真Lサイズ 30円/枚なので、自宅で印刷するコストよりはかなり高いと言えますが、年に数回であれば充分に許容できる範囲です。
また、セブンイレブンに限らずローソンやファミリーマートで印刷ができるネットワークプリントサービスもあり、コンビニまで行く手間さえ我慢すれば、自宅にプリンタが無くても良さそうです。
ただ、近々一度使用してみて、品質や利便性など実際にチェックしてみる必要はあるでしょう。
結論。自宅にプリンタは必要ない
ここまで色々調べながら書いてきましたが、途中から自宅にプリンタは必要にないという思いを強くしました。また、所有プリンタはすでに購入から5年程度が経過している事から、いつ壊れてもおかしくないと思いますし、ここは思い切って処分する事にします。処分後は、新規にプリンタを購入する事はせず、当面の間困ることがあるかどうか実証実験期間とします。