新しいPCを購入しました。
15インチ以上のハイスペックノートPCに拘ってきた理由は、母艦としての機能とノートPCの機能を双方不満なく使用できる妥協点であり、1台で全てを賄えると考えていたからです。背景としては、2台に分ける事で管理等が煩雑になる事、超ハイスペックは必要ない事、金銭負担の増大の回避などが挙げられます。
ところが、社会人となって以降は15インチノートPCを持ち運ぶ事の馬鹿らしさを痛感したため、SONY VAIO Tap11をメインとし、同時期に嫁用(当時はまだ彼女)にMacbook Airをラインナップに加えた2台体制を敷いてきました。
その後、2015年に実家で不要となったSONY VAIO FIT 14E(SVF1432A1J)を改造し、Tap11では厳しかった母艦としての機能を持たせる事にしました。
ところが、関連記事に記載の通りSONY VAIO Tap11が事故により終焉を迎えた事により、我が家のパソコン事情に大きな変化の時期が訪れました。
個人的にパソコンは1人1台が基本だと考えていますが、利用実態を見ると嫁専用パソコンを配備している意味はありません。色々考えた結果、「家族共用パソコン」と「私専用ノートPC」の2台体制が最も良い選択肢だと思いました。
私専用ノートPCについては、当面の間はまだ元気なMacbook Air with Windows10を使用し続ける事にしました。おそらく来年には買い換えると思いますが、使用頻度などを考慮してゆっくり考えたいと思います。
家族共用パソコンについては、後々息子がパソコンを触るようになっても一定の年齢まではリビングでの使用に限定したい事もあり、容易に動かせないデスクトップPCが候補となります。
但し、リビングに設置すると言っても新たにパソコンデスクなどを設置するスペースは無く、家族共用パソコンはテレビ台のスペースに入る筐体と大きさが条件となります。
前提条件となる我が家のテレビ台(YAMAHA YRS-2100)の棚のサイズですが、下段真ん中のスペースに設置する事を想定しているので、必然的にパソコンの筐体は「幅450 × 奥行412 × 高130(mm)」に収まる範囲となります。
DELLやMouseなど幾つか候補を見つけましたが、デザインが抜群に良く横置きが前提の設計でサイズもピッタリだったので、筐体に関してはあまり悩むことがありませんでした。

実際に設置してみても、まるで元々こういった使用を想定して作られているのでは無いかと思うくらいピッタリハマっています。潜在的にデスクトップPCの置き場所に困っている人は多いと思うので、このような置き方を積極的に提唱していけば良いのにと思います。
筐体前面にUSB type-Cポートを1基、USB3.1ポートを2基、USB2.0ポートを2基備えてあるので、後方のポートに頼ることはまず無いでしょう。
今回購入したEliteDesk 800 G3 SFの仕様は、
性能について特筆すべきポイントはあまりありませんが、長い期間使うことを想定しておりパーツ交換周期を長くしたいことから、選択できる中ではハイスペック寄りの構成としました。
【関連記事】SONY VAIO Tap11の終焉とブートキャンプ
パソコン環境の全体的な見直し
約20年前から2013年にSONY VAIO Tap11を購入するまでは、基本的に2~3年で15インチ以上のハイスペックノートPCを買い替え続けてきました。15インチ以上のハイスペックノートPCに拘ってきた理由は、母艦としての機能とノートPCの機能を双方不満なく使用できる妥協点であり、1台で全てを賄えると考えていたからです。背景としては、2台に分ける事で管理等が煩雑になる事、超ハイスペックは必要ない事、金銭負担の増大の回避などが挙げられます。
ところが、社会人となって以降は15インチノートPCを持ち運ぶ事の馬鹿らしさを痛感したため、SONY VAIO Tap11をメインとし、同時期に嫁用(当時はまだ彼女)にMacbook Airをラインナップに加えた2台体制を敷いてきました。
その後、2015年に実家で不要となったSONY VAIO FIT 14E(SVF1432A1J)を改造し、Tap11では厳しかった母艦としての機能を持たせる事にしました。
ところが、関連記事に記載の通りSONY VAIO Tap11が事故により終焉を迎えた事により、我が家のパソコン事情に大きな変化の時期が訪れました。
使用環境の変化に合わせたパソコン環境の構築
パソコン環境の再構築に手を付ける事になりましたが、まずは現時点の利用実態の把握と近未来の需要予測をしました。個人的にパソコンは1人1台が基本だと考えていますが、利用実態を見ると嫁専用パソコンを配備している意味はありません。色々考えた結果、「家族共用パソコン」と「私専用ノートPC」の2台体制が最も良い選択肢だと思いました。
私専用ノートPCについては、当面の間はまだ元気なMacbook Air with Windows10を使用し続ける事にしました。おそらく来年には買い換えると思いますが、使用頻度などを考慮してゆっくり考えたいと思います。
家族共用パソコンについては、後々息子がパソコンを触るようになっても一定の年齢まではリビングでの使用に限定したい事もあり、容易に動かせないデスクトップPCが候補となります。
但し、リビングに設置すると言っても新たにパソコンデスクなどを設置するスペースは無く、家族共用パソコンはテレビ台のスペースに入る筐体と大きさが条件となります。
前提条件となる我が家のテレビ台(YAMAHA YRS-2100)の棚のサイズですが、下段真ん中のスペースに設置する事を想定しているので、必然的にパソコンの筐体は「幅450 × 奥行412 × 高130(mm)」に収まる範囲となります。
(出典 : YAMAHA YRS-2100)
テレビ台に入る大きさのデスクトップPC?
▼
HP EliteDesk 800 G3 SF/CT
棚に入るという前提条件をクリアし、そこそこの性能の持つデスクトップPCを探した結果、HPの法人向けモデルである「EliteDesk 800 G3 SF」に行き当たりました。DELLやMouseなど幾つか候補を見つけましたが、デザインが抜群に良く横置きが前提の設計でサイズもピッタリだったので、筐体に関してはあまり悩むことがありませんでした。

(出典 : EliteDesk 800 G3 SF)
実際に設置してみても、まるで元々こういった使用を想定して作られているのでは無いかと思うくらいピッタリハマっています。潜在的にデスクトップPCの置き場所に困っている人は多いと思うので、このような置き方を積極的に提唱していけば良いのにと思います。
筐体前面にUSB type-Cポートを1基、USB3.1ポートを2基、USB2.0ポートを2基備えてあるので、後方のポートに頼ることはまず無いでしょう。
性能はあまり追い求めない仕様
これまでノートPCをメインにしていたので、主に性能の面でどう妥協するかが1つの焦点でした。しかし、デスクトップPCの場合は現時点で必要な性能をクリアしていれば、後々パーツの交換によってある程度までは性能を引き上げる事ができるので、購入時の性能にはそこまで拘る必要は無いと思います。今回購入したEliteDesk 800 G3 SFの仕様は、
- Windows 10 Pro(64bit)
- Intel Q270 チップセット
- Intel Core i7-7700(3.60GHz / 8M、7th GEN)
- 16GB DDR4 SDRAM(2,400MHz / 2DIMM)
- 256GB SSD(SATA / 600)
- 1TB HDD(SATA / 600, 7200rpm)
- Intel 8265 ac 2×2 +BT 4.2 WW(WiFi)
- NVIDIA GeForce GT 730 LP 2GB × 2
- SDカード、DVDライタ-
- Microsoft Office Home and Buisiness 2016
性能について特筆すべきポイントはあまりありませんが、長い期間使うことを想定しておりパーツ交換周期を長くしたいことから、選択できる中ではハイスペック寄りの構成としました。