急転直下の出来事でした。

キッカケは待望のアレ

昨年、このブログを作るキッカケともなった「結婚」という人生の中でも非常に大きな転機が訪れましたが、昨年末には「妊娠」という更に大きな出来事がありました。
記事化はしていませんが、これまで治療・通院を続けていただけに関西での一発がついにヒットして妊娠出来たのは、これ以上ない喜びでした。

これは男性特有の感情かもしれませんが、喜びにやや遅れて主に金銭面の不安が押し寄せてきました。各種補助により入院代等の心配はほぼ無くても、様々な事に対してよりお金がかかるのは容易に想像できるので、果たしてシングルインカムでやっていけるのかと今でも考えています。
とは言え、望んだ通り子どもを授かった以上は、何がどうなっても家族が普通に暮らしていける様に頑張らなければなりません。

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３人暮らしに適当な住居が必要だ

嫁の妊娠発覚後、真っ先に思い浮かんだのは住居に関する問題です。現在居住しているのは、私が独身時代から住んでいる１LDKのアパートなので、嫁と２人暮らしでも狭い状況で、４階建の４階住なのにエレベーターが無いので子どもが生まれるまでに引っ越す必要がありそうです。

妊娠発覚から出産予定日まで８～９ヶ月程度ありますが、嫁の体調などを考えるとかなり急いで引っ越しを検討・実施する必要があります。
そこで住居に関して主にインターネット上で調べてみると、我々が住みたいエリアにはそもそも家族用（３LDK以上）賃貸物件が少ない上に、条件的に妥協しても家賃が現在の６万円程度からほぼ倍まで跳ね上がる事がわかりました。

我が家の財務状況を見ながらよくよく調べてみると、この賃料を払うことを考えれば約2,000万円強程度の物件が充分視野に入ってくる事がわかり、これまでの「賃貸」から「購入」に軸を移して物件情報にアンテナを張ることにしました。

条件としては、

1. 希望するエリア内
2. ３LDK以上で約2,000万円
3. マンション

近年、希望するエリアでは住宅価格が高騰しているので、全ての条件を満たすのは中古物件となりますが、中古の場合は出会いから運任せみたいなところがあるので、情報はいち早く仕入れなければなりません。

今年に入り本格的に購入に向けて動いている中で、ついに我々が望んでいた条件に近い中古物件の情報が出てきたので、その日のうちに仲介業者に連絡を取りすぐに内覧を申し込みました。

内覧してきました

仲介業者と現地で待ち合わせ、まずは第１希望の物件から内覧します。業者の方で近隣の物件を何件が紹介してくれるようなので、１日作業となりそうです。

第１希望物件の概要

• 希望するエリア内
• 駅から徒歩10分
• ４LDK（約100m2）
• 駐車場空き有
• 築年数一桁年
• 希望価格＋500万円

美装はされていないので使用感が感じられる中での内覧でしたが、このままお金をかけなくても充分使用できそうでした。とは言え、最新スペックのマンションと比較すると設備面で古さは感じます。
しかし、このマンションが建設された当時は経済状況が悪く建設費が安価だった為、部屋の広さは最近の新築マンションより一回り大きいのは魅力的なポイントです。

この第１希望物件は、私も嫁も価格以外全て気に入ったので内覧中からかなりテンションが上がっていました。ただ、この物件はかなり人気が高いようで相手の希望価格から値切ると他の人に負ける可能性が高いので、一切値切ることはできなさそうです。

そんなこんな内覧開始から、５０分。

引っ越しは来月末の予定

ここまでが昨日までの話で、まだ確実な事は何一つないのですが、妊娠中の嫁が引っ越し先に適応する為には来月末までに全ての作業を完了しなければなりません。

銀行からお金を借り、諸々の手続きを完了し、代金を支払い、美装の打合せ～引越しまで全てをこれから１ヶ月でやる必要があるので、しばらく忙殺されると思いますが契約書にサインをしたのでやるしかありません。

あまりにも急な話しなので、いま住んでいるアパートも多少新居の入居にオーバーラップさせる形で４月末で解約する手続きを申し込みましたが、果たして大丈夫でしょうか？