ヨーロッパ旅行その1その2その3その4その5の続きです。

2014年9月4日(木)モンサンミッシェルへ

思いがけず素晴らしいルーアンでの夜が過ぎ、Inter HOTEL Notre Dameでの朝を迎えました。このホテルは☆☆☆ですが、部屋の設備などに特に問題を感じる事はなく、フロントの人が物凄く親切な人で、とても良いホテルだと思いました。

予定にかなりの余裕があったので、ゆっくり寝て朝飯を食べて出発です。ちなみに、このホテル周辺は路上駐車だらけですが、目の前で御婦人が他の車にぶつけながら駐車スペースを確保するという衝撃的シーンを目にしたので、必ず指定の駐車場に車を停める事をオススメします。
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本日の目的地は、ルーアンから約250km先のLe Mont Saint Michelです。元々、ロンドンからモン・サン・ミッシェルへの行く中継点としてルーアンを選択しただけなんですが、嫁はルーアンが一番感動したと言うくらい良い街でした。

さて、モン・サン・ミッシェルへは高速でまったりと行ったのですが、日本人満載の観光バスがサービスエリアに寄る度にいて驚きました。その影響なのか、この日寄った全てのサービスエリアで日本語の案内を見ることが出来ました。
ちなみに、この路線以外のサービスエリアで日本語を見ることは無かったので、パリ~モン・サン・ミッシェル間の観光ル-トは決まりきったものなのでしょう。

レンタカーで移動する日本人が珍しいのか、サービスエリアでは現地の人に結構話しかけられますが、フランス語は全く理解できないのであまり意思疎通ができず残念でした。
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相変わらず十勝的な風景の中を走り、いよいよモン・サン・ミッシェルが近づいてきました。高速道路から降りると、イギリスとは雰囲気の違った街並みを見ることができます。

一般道では右側通行に対する戸惑いもあるかと思っていましたが、周りにそれなりに車がいた事もあったあまり気にする事無く自然と走行することができました。
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しばらく田舎道を走っていると突然目の前が開ける瞬間があり、バンッと目的地のモン・サン・ミッシェルが急に現れました。

あまりにも急激な景色の変化に驚きながら、目的地への距離を少しずつ縮めていきます。
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それにしても、周りには本当に何もありません。さすがにモン・サン・ミッシェルについては事前調査をある程度している中で何も無いとは聞いてはいましたし、ガイドブックにもそう書いてましたが、自分で見ると「なんでこんなモノがココに!?」という疑問が出てくるほどです。

今回モン・サン・ミッシェルでの宿泊は、H.I.Sで満室だと言われたモン・サン・ミッシェルに一番近いホテル「Le Relais Saint Michel」をBooking.comというサイトで予約しました。
せっかくの新婚旅行で安いホテルばかりというわけにもいきませんから、嫁のご要望でオクスフォードとココは(かなり)お金をかけています。

さて、そのホテルですが、チェックインしようにもまずは目の前に現れたゲートを超えなければなりません。このゲートは暗証番号が必要ですが、事前に暗証番号がメールで送られてこず、ホテルに電話して暗証番号を確認する必要があると記載されていました。つまり電話すれば教えてくれますが、海外で電話使えるようにしておいて本当に良かったと思いました。
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このホテルは日本人の宿泊者が(おそらく)多く日本語でも対応できるスタッフが常駐しているようです。フランスでは中国語より日本語の方がまだ多く見られたのですが、逆にそれがかなり不思議に感じてしまいました。

ちなみに、日本語ができるスタッフがいると書きましたが、我々の前にいた同じく新婚旅行だと思われる日本人カップルは、日本語一辺倒で頑張っていましたがスムーズなやり取りは難しいようでした。結局時間がかかっていたので通訳しましたが、英語でコミュニケーションを取ったほうがスムーズです。
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私の確認不足が原因ですが、実はチェックインの時間はまだ先だった事が判明したので、車だけ駐車場に入れさせてもらい、まずはモン・サン・ミッシェル内部に行くことにしました。

ホテルからモン・サン・ミッシェルに行くには、まだ工事が残っているんだろうなという雰囲気を醸し出す桟橋??の様な道路を歩くホテル前のバス停からシャトルバスに乗る一般用駐車場まで戻って馬車に乗るという3つの選択肢がありますが、時間もかなりあったので歩いて行くことにしました。

歩いて行くとモン・サン・ミッシェルが段々と近くなっていくのが素晴らしいというか、素敵だなと感じました。行かれる方は、是非歩いてみてください。バスより全然感動します。
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最初に書きますが、モン・サン・ミッシェルは内部に入ったらたいした事はありませんでした。多数の土産屋があり、人が多く、上に登っても確かに景色はいいけど疲れてそれどころではない感じだったりします。

内部は最初から最後まで通路がかなり狭いので、観光客が多い時間帯・日・シーズンだとゆっくり見て回る事は難しいと思います。
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 一通り見た後、モン・サン・ミッシェルの入口付近にあるLa Mere Poulardへ。ガイドブックによるとここはマストで行かなければならない場所らしく、常に混雑していると記載してありました。
実際その通りで、我々が到着した時にも物凄く並んでいたので予約をしておきました。ここは事前に予約するか、着いてすぐに予約しておかないとダメでしょうね。
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まぁまぁ美味い程度のくせにバカ高いオムレツを食った後は、馬車に乗ってホテルに戻る事にしました。当初はホテルの近くで降ろしてもらえると思っていたのですが、やっぱり一般用駐車場まで行っちゃったのには笑いました。フランス語も勉強しなければなりません。

そう言えば、桟橋周辺はまだまだ工事に時間かかりそうだと感じましたが、これが終わればもっと綺麗なんだろうなぁなどと考えつつ、馬車に揺られていました。
【追記 2018年05月17日】
かなりの長期間桟橋の工事を行っていたようですが、それも終わったようです。モン・サン・ミッシェルでは内部の修繕なども比較的頻繁に行われているようなので、観光に行かれる方はその辺の情報も調べてから行かれると良いと思います。
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一般用駐車場からホテルまで歩いて5分程度ですが、途中にあるスーパーマーケットで夜の為の買い出し。どこでも同じですがホテルのミニバーは高いので、どこかしらでビールを買わないといけません。イギリスは色々な種類があったのですが、フランスは大体がハイネケンだったと記憶しています。

このエリアはホテルが複数あるおかげでスーパーマーケットまでありますが、モン・サン・ミッシェル内部のホテルに宿泊した場合はどうなのでしょうか?
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ようやくホテルに戻りチェックインです。フロントの女の子が「今日からなんで慣れてなくて」という可愛い女の子で、色々と手間取りながらも無事部屋に入れました。フロントの女の子には、フランスでは何故か人気が高いと言われる北海道から持参した白い恋人を一箱あげたのですが、すごい喜んでくれました!!
部屋からはモン・サン・ミッシェルがハッキリと見えたので、ベランダでビールを飲みながらずっと眺めていました。飽きないんですよ、単調な風景なんですけどね。
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Booking.comのプランが夜・朝飯付きだったので、夜飯はホテルのレストランです。そう言えば、ちゃんとしたレストランに入るのは、リヴァプールのイタリアン以来でしょうか。嫁はかなり緊張して着替えたりしてましたが、そこまではいいんじゃないか?と思いつつ面白いので放置です。

レストランでもモン・サン・ミッシェルがハッキリと見える席に案内されました。部屋もそうですが指定ができないはずなのに、新婚旅行という理由もあってか本当に当たりの場所しかなかったので大満足でした。
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夕飯を食べつつモン・サン・ミッシェルを眺めるという至福の一時を過ごしました。ただ、ボーイが若くて英語すら怪しい子だったのですが、普通ワインは赤と白いっぺんにじゃなくて、料理に合わせて持ってくるくらいの気遣いは欲しかったところです。
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夕飯を食べていると良い感じに外が暗くなってきたので、腹ごなしに散歩をすることにしました。周りに何も無い事もあり、夕日が本当に綺麗に見えました。

夕日に照らされるモン・サン・ミッシェルは、日帰り観光だとあまり見られない光景だと思うので、一度はこのホテルに宿泊して見て頂きたいと思います。
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あまりにも綺麗なモン・サン・ミッシェルをしばらく見ていましたが、段々と寒くなってきたので部屋に戻り夜を待ちました。この時期のこの地方は想定より寒くなるっぽいので、きちんと暖かい格好を持参する必要があります。
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部屋でしばし休んだ後は、しっかりと防寒して再び桟橋??を歩いてモン・サン・ミッシェルへ。中には入りませんでしたが、夜は夜で物凄く綺麗でした。
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【続き】ヨーロッパ旅行 最終回


(Last Editing Date : 2018 / 05 / 17)