ヨーロッパ旅行その1その2その3その4の続きです。

2014年9月3日(水)ロンドン - ルーアン

当初計画では今日の朝に寄る事も考えていたKing's Cross駅にある「Platform 9 3/4」には昨日行くことができたため、イギリス最終日はゆっくりとしたスタートです。

毎日移動しつつの旅なのでそろそろ疲れも溜まってきましたし、嫁の機嫌的に毎日同じ朝食はそろそろ厳しいので明日からのフランスには期待です。
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ホテルから約5分程度歩いたところに置いた車を取り、向かった先はAbbey Roadです。ここは伝説のAbbey Roadスタジオがあるところで、ここもまた落書きが凄かったです。
なんかリヴァプールでも感じましたが、THE BEATLES関連の場所は全て落書きが酷いという印象がありました。
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アビイ・ロードに来たら絶対にやらなければならないのが、ビードルズの12作目のアルバム「Abbey Road」のジャケット写真の真似です。ちなみに、元々はEMIレコーディング・スタジオという名称でしたが、このアルバムに敬意を表して改名されたのは有名な話です。

アビイ・ロードは結構交通量のある通りで、この写真を撮る為に15分くらい粘りました。他の観光客も多くいるため、必然的にお互いに写真を撮り合う感じになりますので、単純な英会話は必須となります。
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アビイ・ロードの近くは路上駐車が可能な場所が多いのですが、朝早くからビッシリと埋まっているため、車で行く場合は近くの地下鉄駅付近にある駐車場を利用するのがベストですが、この駐車場は激狭なので運転が苦手な人は無理でしょう。
特別高級でもないこのQ Parkには何故か高級車が多く、その横が空いていたとしても駐める勇気がありませんでした。各階に数千万の車がゴロゴロと!!あります。この辺りは高級住宅街なのでしょうか?
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ロンドンの滞在は、短かったものの充分満足できました。本日は再びLe Shuttleに乗ってフランスへ戻る予定ですが、その前にガソリンスタンドでこの旅の定番アイテムとなったスタバの飲み物を買い、まったりと田舎道を走り、Heartfieldという田舎町に訪れます。

ロンドンから約60kmですが、高速がなくずっと狭い道だったので2時間くらいかかってしまいました。本当に小さな小さな町ですが、そんな所にあるのがPooh Cornerというくまのプーさんのお店です。ここも嫁のリクエストで寄ったんですが、プーさんの聖地だけあって結構なにぎわいでした。時間の関係上、プーブリッジには行けずちょっと残念でしたが、仕方ありません。
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時間が無かった理由は、フランスに戻る為のLe Shuttleの時間を気にしていたためです。ここから約100kmのFolkstoneまで途中から高速を使い約1時間半かかりましたが、思ったより道が快適だった事もあって結局は予約していた電車の1時間前のやつに乗る事ができました。

イギリス側では割りとちゃんとしたパスポートコントロールがあり、行き同様に怪しい車は荷室まで調べられていました。
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フランスからイギリスに来る時は、並ぶ場所を間違えたためにハイルーフ用車両に紛れてしまいましたが、今回はちゃんと小型車用の2階建て車両に乗りました。

2階建てとは言え、ほぼトンネルで景色は皆無なので、どこに乗ろうとあまり変化はありません。それにしてもやはりこのシステムは非常に優れていると感じましたし、一刻も早く青函トンネルに導入して欲しいところです。北海道新幹線より需要があると思います。
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30分ほどでフランスに到着し、時差により1時間変動します。日本にいると時差という概念が必要ないのでつい忘れがちですが、ヨーロッパや北米にいるとちょっとした移動で1時間も変動するので、それを考慮に入れて予定を組む必要があります。
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ここからはひたすら走り、本日の目的地を目指します。フランス国内の高速道路は130km/h制限なので、思っていたより移動に時間がかかりません。1時間早いLe Shuttleにも乗れましたし、今日はかなり時間に余裕があります。

イギリスは割と一般道を走る機会があったので小さな街を抜けたり楽しかったのですが、フランスではまだほぼ高速道路しか走っていないので、やはり景色は十勝という印象しかありません。
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Calaisから約220km走行し、本日の宿泊地であるRouenに到着です。
まずは本日の宿である「Inter HOTEL Notre Dame Rouen」を探しますが、Rouen市内は一方通行が多く、道も狭いのでかなり迷ってしまいました。
事前にメールで駐車場の場所は聞いていたものの見つからず、一度ホテルのフロントに行って地図を書いてもらってようやくたどり着く事ができました。

この街に宿泊する事になったのは、明日の目的地への中継地として良い場所にあっただけなので、ほぼ事前調査をしていませんでした。
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夕飯は、日本から持ち込んだやきそば弁当です。事前調査をしていないので、美味しいレストランも何もわかりません。地球の歩き方でもこの街は小さくしか取り上げられておらず、ホテルで軽く調べてみた限りネット上でもあまり情報がある街ではありません。

また、そろそろヨーロッパの料理に飽きてきたので、日本を感じられる食べ物を食べて気持ちを食べてリセットしたのは良い判断でした。
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情報が無い街Rouenは日本ではあまり馴染みがない街だと思うのですが、実はジャンヌ・ダルクゆかりの地であり、昔のTHE・ヨーロッパ的なイメージが残っている街であり、なにより後述のこともある中々楽しい街です。

結果的に、この街はもう一度来てちゃんと観光した方が良いなと思ったくらい素敵な街です。
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いよいよ夜になり、この街で最も見たかったノートルダム寺院でのプロジェクションマッピングが始まります。

この街に関しては唯一このプロジェクションマッピングだけは事前調査で引っかかっており、結構有名なイベントらしいです。日本語でこのイベントについて書かれていたWEBサイトはあまりなく、開始時間などの情報はこちらで確認するしかありませんでした。
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まさに、「古」と「新」あるいは「歴史」と「革新技術」の融合であり、プロジェクションマッピングが見たいという嫁のリクエストでこの街を宿泊地に選んだにも関わらず、私がこの街のファンになりました。
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二部構成のプロジェクションマッピングは、私達が見ていただけでも3回リピートしていたので、確か21時開始でしたが、ちょっと遅れても見ることが出来ます。ただ、季節によって開始時間が違ったりする上に、毎年やっているかもわからないので、もし行かれる方は調べてから行ったほうが良いですね。

この日は、プロジェクションマッピングを見た後、Rouenの街中を少し散歩してホテルに戻り就寝。いい1日になりました。
【続き】ヨーロッパ旅行 その6


(Last Editing Date : 2018 / 05 / 16)