ヨーロッパ旅行 その1その2の続きです。

2014年9月1日(月)リヴァプール - オクスフォード

昨日の夜はキャバーンクラブで調子に乗り多少(だいぶ)飲んでそこそこ遅くまで出歩いていましたし、週末だからか人もそれなりに出ていたのですが、ホテル周辺では特に危険を感じるようなシーンはありませんでした。リヴァプールは事前に思っていたほど治安は悪くないようです。

リヴァプールで過ごす時間を少しでも長く楽しみたいからか朝早く起きることができました。残念ながら外は雨のようでしたが、その雨のリヴァプールを感じにホテル前でしばらく街並みを眺めていました。
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タバコを吸い終えてしばしホテル周辺を眺めた後、部屋に一度戻り嫁を起こしてどこでも同じ伝統の英国様式朝食を食べ、「Hard Day's Night Hotel」を後にしました。

今日はオクスフォードまで行きますが、地理的に来づらいこのリヴァプールを無理矢理日程に組み込んだのは体力的にはツラいものの大正解でした。
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この日はこの旅行唯一の本格的な雨が降っていましたが、念願のリヴァプール滞在がかなった事でなんとなく清々しい気持ちでスタートすることができました。

ホテルの近くにあるショッピングモール(Liverpool One)内のHMVは、やはりTHE BEATLESがドンッと。最近発売された音源は無かったと思うので、ここにはいつもビートルズが飾られているのでしょうか。リヴァプールにとっては重要な観光資源であると共に、市民にとっては誇りの1つだと思うのでこれかもずっとビートルズは大切にされていくのだろうなと感じました。
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ここからは目的地のオクスフォードに行く途中、嫁の希望によりここから約340km南下したストーンヘンジに寄ります。
リヴァプールからだと実はオクスフォードの方が近く、一旦過ぎ去る様な形になりますが今回のタイトな日程ではここに組み込む以外に選択肢はありませんでした。

車に乗り込み早速グーグルナビを起動し目的地を設定しますが、本来ならば高速道路M6などを利用してパッと行けるはず。しかし、特に設定を変えていないにも関わらず高速道路を完全に無視した経路となってしまっていたため、イメージ通りの典型的なイギリスの田舎道を走り続けました。

ナビのルート設定は高速道路の通行止め情報などにより選定されている場合もあり、全く知らない土地で運転する時は基本的にナビに従って走行するので余計な時間がかかってしまう事があります。
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途中、おそらく日本には博物館にあるかどうかという感動モノの蒸気自動車!!?に驚き、やけにだだっ広く見通しの良い美瑛的な風景に突然設置してある戦車横断注意の看板!!!??を見つつ、いよいよ目的地は近い感じになってきました。

イギリスも北海道の様にそこそこの規模の街と街の間は何も無い農地の場合が多く、これまた北海道の田舎と同じように信号が無い道路を地元民はかなり飛ばして走行するので、実は高速道路を走行しているのとかかる時間はそう大きくありません。
イギリスの人口は日本の約半分の6500万人(うちほぼ1000万人がロンドン周辺)で、面積が日本の2/3となる244.820k㎡なので、田舎に行くと北海道的だと言うのはデータ的にもあり得そうです。
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思いがけずイギリスの一般道を思いっきり楽しみ、目的地のストーンヘンジに到着しました。事前に確認したのはおおよその場所だけなので到着するまでずっと原っぱに立っている巨石の横にビタッと車置いて写真を撮って終了というイメージでしたが、思いの外ちゃんとした観光地になっていた事に嫁と驚いたと共に「あぁ、この後の予定が・・・」と内心焦りました。

ストーンヘンジに行く際は、公式HPをよく確認してから行くと良いでしょう。しっかりと入場料を取られ、歩いてはかなり遠いと思われる距離をランドローバーに引っ張られたバスに乗って行き、ようやくストーンヘンジを目にすることができました。

確かに原っぱに立っている巨石ではあるのですが、パワーを感じるというか、特に理由はわからないのですが凄かったです。
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一般道を走行したり思いがけずちゃんとした観光となってしまった事もあり、予定からほぼ2時間押しでストーンヘンジを後にして、約100km離れた本日の最終目的地であるOxfordに向かいます。

オクスフォードは、英語圏において最も古い大学であるオックスフォード大学がある街として非常に有名です。人口は15万人程度と私の地元である苫小牧市と同じくらいですが、歴史ある街並みはいよいよイギリスらしい感じでとても綺麗でした。

まずは本日の宿である「Macdonald Randolph Hotel」にチェックインしました。今回唯一の5つ星ホテルで、なんと1886年にオープンした歴史のあるホテルです。
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ホテルは非常に豪華で部屋も簡素ながら落ち着いた雰囲気で良かったのですが、当初の予定より2時間も押しているので荷物だけ置いて急いで観光しに出かけました。
しかし、オクスフォードでの最大の目的だったクライストチャーチの中には入れず。それでも、嫁の希望だったAlice's Shopはなんとかギリギリセーフでした。
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ショップで嫁が何やら購入し満足したようなので、クライストチャーチの周りを散策しました。よくわからないで建物の周りをただ歩いていた際に中に入る通路を見つけてしまったのですが、後々面倒な事になるのも嫌だったので見なかったことにしました。

クライストチャーチは内部の観光ができなかった事が悔しくなるくらい、建物や庭園が本当に綺麗でした。(嫁の目的はハリーポッターのロケ地のみですが....)
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ただ、街中には驚くほど学生と思われる日本人が多く、そこかしこで日本語が聞こえたのでどうも異国感が盛り上がりません。

あと、日本人同士でも英語で喋った方が上達が早いのに勿体無いな~と海外居住経験者としてアドバイスをしたい衝動に駆られたものの、100%変なおっさんだと思われるので華麗にスルーしました。
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見どころが多いオクスフォードですが、我々としては他に見るものもありませんでした。一応調べもしましたが、博物館や宮殿などはあるものの、朝から500km弱移動して来てさすがに疲れたのでホテルの1階で休憩する事にしました。

ホテルの1階にあるミニバーは、規模は小さいものの非常に落ち着ける空間で、5つ星ホテルならではのサービスを感じることができます。
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しばらくミニバーでオレンジジュースを飲みながら休んでいましたが、クライストチャーチの内部を嫁に見せてあげられなかったので、再度この辺になんかないか?とGoogleに聞いてみました。
するとオクスフォードから20kmちょっとのところにBicester Villageというアウトレットモールがあるとのことで、今回は行程の中に買い物の時間を組み込んでいない事から急遽行ってみることにしました。
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千歳アウトレットモール・レラの様な雰囲気で、入っているブランドは日本にあるアウトレットモールとあまり変わらない感じでした。価格的にも免税である事を考慮しても日本とそう変わらない印象でしたが、嫁はGUCCIで財布を買い(コレは確かにお買い得だった)大満足だったようです。

ちなみに、モール内の飯屋は本当にマズイので行かないほうが良いです。アウトレットで色々見て楽しんだ後、ホテルに戻り就寝。
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この日の反省点として挙げられるのは、
  • 観光する場所やルートの情報は事前にちゃんと調べておく
  • 時間が予定通りとならない場合のプランを用意しておく
初日も似たような感じでしたが、今回は圧倒的に事前調査が足りなかったと感じます。また、スマートフォンの調子も今ひとつでグーグルナビが停止する事態が発生してしまった事もあり、機器類も万全の状態のモノを持ち込むべきでした。
【続き】ヨーロッパ旅行 その4


(Last Editing Date : 2018 / 05 / 16)