明けましておめでとうございます。

「2020年」という節目の年

今年も正月前後は私の実家にお世話になり、初詣は地元の神社に参拝してきました。毎年の恒例行事ですが、今年は本当に雪がありません。
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2020年と見聞きすると、遥か未来に到達した様に感じます。2010年代は、皆様にとってどのような10年間だったでしょうか。

今年から始まった2020年代という新しい10年、社会的変化と身の回りの環境変化がどうなるかは全く予測がつかない状況ですが、平穏無事に過ごせれば最高だなと思います。

思っていた様な「2020年」なのか

現時点の自分の人生は、周囲の支えもあってかなり恵まれた環境の中にあります。普通に仕事をし、結婚した子どもがおり、持ち家に住んで車を所有している家庭を築けている事実は、私自身をこれ以上ないほどに勇気づけています。

しかし、先程も書きましたが、2020年と見聞きすると遥か未来に到達した様に感じるものの、社会全体の実態としては2010年とそれほど大きく変わっていないようにも感じます。

我々は2010年前後に普及機に入ったスマートフォンという物体を相変わらず持ち歩いていますし、車はしっかりと4つのタイヤが地面につきっぱなしですし、FAXすらまだまだ現役で頑張っています。
そういった意味で、2020年になっても思ったほど革新的な世界にはなっていないし、きっと2030年もそうなのでしょう。

また、2010年代の日本は、2011年の東日本大震災を皮切りに多くの自然災害に悩まされ続けた10年と言えると思います。各所で復旧・復興活動が行われていますが、環境変化などを含めて2020年代も(少なくても日本は)自然災害との戦いを繰り返していくでしょう。

対して、この10年で生活に関わる部分で大きく発展したのは、SNSでしょう。日本では、スマートフォンの普及と東日本大震災の発生を契機に爆発的に広がり、特にTwitterに関しては一つのライフラインとして活用できるほどになったと感じます。

ただ、総じて1990年代や2000年代に思い描いていた「2020年」と、実際の「2020年」には大きな隔たりがあり、考えていたような未来に自分がいる感覚はありません。

「2020年」という節目の年の私

私自身の2010年代は、海外居住、就労、結婚、子ども達の誕生など私の人生にとって本当に大きな変化が起こりまくった10年となりました。

その瞬間瞬間を慌ただしく過ごしてきたこの10年は、私にとって大きなポイントとなる10年でもありました。そして、今年からの10年もまた大きなポイントとなる予感がしています。

卒なく過ごせれば良いですが、果たして10年後の2030年になったとき、ここに何を書く事になるのか楽しみでもあり不安でもあります。

「2020年」の私と家族

2020年を節目と捉えるのは、ある意味勝手な行為であり、息子①や息子②にとっては2019年の日常の延長線上にあります。

息子①は、元旦の朝から幼稚園と私が課した宿題を自発的にやっており、私自身の2020年に対する思いと現実の日常のギャップが面白く感じました。
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私と嫁さん双方の親(=両方のジジババ)は、日本人の平均寿命を見た時残りがある程度見えてくる程度には高齢になりました。

おそらく2020年からの10年間は健在でも、その次の10年間はいつ不測の事態が起きるかわかりません。そういう意味でも、この先の10年間は自分の子どもだけではなく、自分と嫁さんの親を大切にしたいと思います。
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正月休みを堪能した実家から自宅に戻る前、用事を足しに市街地に行くと、そこにはonちゃんが。北海道が誇る「水曜どうでしょう」関連のイベントがやっているようで、そのアピールに来ていたみたいです。

昨年はあまり意識して家族写真を撮る機会が無かったので、今年はこういった何気ない思い出を意識して記録していきたいと思います。
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「2020年」の当ブログ

当ブログは2014年6月からスタートしており、2010年代に起きた主な出来事の半分はココに記載してある事になります。

思い返せば、2014年にブログをスタートした当初は、比較的自分の時間を多く確保できていた時期で、数多い趣味もそれなりにこなしていました。
ところが、歳を重ねるに従って段々と時間がなくなっていき、特に昨年秋頃からは本業がこれ以上無いほど多忙となった事もあり、当ブログないしTwitterにログインすらしない日々が多くなっています。



とは言え、実は少しずつではありますが、その裏で溜まりに溜まったネタを遅まきながら公開していく作業は続けています。また、これは個人的な事ですが、元々当ブログは個人用の備忘録として活用しており、後々見返した際に混乱が生じないように日付適正化作業も同時に進めています。

今年は、しばらくの間は昨年秋頃からの本業の多忙が尾を引く予定ですが、一段落すれば昨年11月以降に溜まっているネタの公開や、2017年~2018年に公開した記事の日付適正化作業をスピード感を持って進めて行きます。

「2020年」早々に嬉しかった出来事

完全に備忘録として記載しますが、2020年の新春セールにてついに財布を新調する事ができました。ここ2年くらいずっと新しい財布を探していたので、目下有頂天です。

これまでの人生で、私は二つ折りの財布しか使用した事がありませんでしたが、今回は思い切って長財布にしました。あまり深い意味はありませんが、節目の年に心機一転したかったので、本当に丁度よい物があって良かったです。

今回新しい相棒になったのは、「HUNTING WORLD 824PATパロアルト」です。やや古いモデルですが、アウトレットで安くなっており、デザインが物凄く気に入りました。
ハンティングワールドと言えば、結構前に相澤陽介氏がディレクターに加わったとニュースで見た記憶がありますが、ショップを見る限り昔ながらのハンティングワールドの世界観と新しい世界観の双方が両立している印象を受けました。
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