FIAT 500 Twinair POPの購入を検討しています。
現在我が家では車1台で私・嫁・息子それぞれの用事を足していますが、息子の病院や習い事などで嫁の行動範囲が拡大する中、平日は大体私が使用(仕事で使用するのでチャイルドシートの脱着が必要)しているので、いざという時にすぐ移動できる手段は確保しておく必要が出てきました。
また、FIAT500は雪道でも問題なく走行できるのかを確認しなければなりませんので、すでに1度試乗をしていますが再度雪上での性能を確認する予定です。駆動方式がFFでかつ変速機が変態的なので、性能の確認は充分にしないと不安です。
経済的な問題については、走行距離はそんなに伸びないという仮定のもと残価設定ローンなども検討しています。自動車税、車両保険、ガソリン代他は軽自動車と比較すると高いものの、一般的な小型車と同等程度だと予想されます。
変態的な変速機はやはり変態でしたが、嫁でも操作ができたので大丈夫でしょう。非常のクセのある変速機なので慣れるまでに時間がかかると思いますが、嫁はこれまで車を所有した事が無いので違和感はあまり感じないと思います。
最も特徴的なTwinairエンジンは非常に変態的で音は農業機械を彷彿とさせるものの、元気が良いエンジンという印象です。但し、元気は良いものの絶望的に遅いので市街地ではまだ良いとしても、北海道の郊外や高速道路では非常に厳しいと思います。
体重9kgまでは後ろ向き装着が推奨されているチャイルドシートですが、現在4ヶ月にして7kgを突破した息子は来春にはクリアしているでしょう。ただ、一回り小さいチャイルドシートに買い換える事も検討していますので、この辺は実際に車を購入してから決める事になりそうです。
FIAT500の後部座席は日本の小型車と比較するのも馬鹿らしいほど狭いので、将来的には実質的2シーターでの使用が前提で後部座席は荷物置き場になりそうです。
不安だったA型ベビーカーの積載は可能でしたが、やはり荷室は狭いので荷物が多い場合は私の車を使用する必要があります。全体的に国産ほどスペース効率を考えて設計されていませんが、日常ユースで大きな問題となる場面は少ないと感じました。
営業マンからその話が出なかったので若干の不信感が芽生えましたが、何にしても駐車場を確保しなければならないので、新型を待っても良いかと思っています。
車は1人1台が基本の北海道という土地柄
ライフスタイルにもよりますが、北海道に居住していると他の地方と比較して公共交通機関が充実していないなどの理由で車が必要となる機会が多くあります。現在我が家では車1台で私・嫁・息子それぞれの用事を足していますが、息子の病院や習い事などで嫁の行動範囲が拡大する中、平日は大体私が使用(仕事で使用するのでチャイルドシートの脱着が必要)しているので、いざという時にすぐ移動できる手段は確保しておく必要が出てきました。
また、降雪期には家から最寄りの地下鉄駅まで息子を抱きながらだと徒歩15分程度はかかる上、雪道には様々なリスクがあるので車の有り難みをより感じますし、私の感覚では北海道の冬期間の外出は、徒歩より車の方が圧倒的に安全です。
これらの理由により、経済的には厳しいですが多少無理をしても増車する決断をしました。
嫁用の車として増車するため嫁に選ばせた結果ですのでとても変な理由ですが、私がその他の選択肢としてFITやマーチなども挙げましたが、FIAT500のデザインが特に優れているので国産は見た目がダサいと感じるようです。
なお、2台目として最も適当だと思われる軽自動車は、衝突時の安全性について疑問符が付くので選択肢に入れることには消極的です。
先日嫁を連れてFIATディーラーに赴き、実車を見たらFIAT500に対する反応が物凄く良く、購入を前向きに検討する事にしました。
懐具合との相談以前に、最大の問題は現時点で駐車場を確保できていない事です。駐車場があればすでに購入して納車していた頃でしょうが、マンション住まいで近隣に月極駐車場が空いていない現状ではどうしようもありません。FIATの営業マンが駐車場探しを手伝ってくれるとの事ですので期待しましょう。これらの理由により、経済的には厳しいですが多少無理をしても増車する決断をしました。
購入を検討しているのは、FIAT 500です。
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なぜFIAT500が最有力候補となったのか
一般的にFIAT500が最有力候補となる場合は少ないと思いますが、嫁曰くハンドルが白いのが良いとの事で調べてみると該当する車がほとんど無かった事による必然的な結果です。嫁用の車として増車するため嫁に選ばせた結果ですのでとても変な理由ですが、私がその他の選択肢としてFITやマーチなども挙げましたが、FIAT500のデザインが特に優れているので国産は見た目がダサいと感じるようです。
なお、2台目として最も適当だと思われる軽自動車は、衝突時の安全性について疑問符が付くので選択肢に入れることには消極的です。
先日嫁を連れてFIATディーラーに赴き、実車を見たらFIAT500に対する反応が物凄く良く、購入を前向きに検討する事にしました。
FIAT500を購入するためのハードル
また、FIAT500は雪道でも問題なく走行できるのかを確認しなければなりませんので、すでに1度試乗をしていますが再度雪上での性能を確認する予定です。駆動方式がFFでかつ変速機が変態的なので、性能の確認は充分にしないと不安です。
経済的な問題については、走行距離はそんなに伸びないという仮定のもと残価設定ローンなども検討しています。自動車税、車両保険、ガソリン代他は軽自動車と比較すると高いものの、一般的な小型車と同等程度だと予想されます。
FIAT500を試乗して感じたこと
ディーラーでの試乗なので短時間で試して感じた事ですが、- ロードノイズ、エンジン音が大きい
- 変速時のショック(特に1▶2▶3速)が大きい
- 積極的にアクセル踏まないと、まるで動くシケイン
- チャイルドシート(RECARO Start ゼロセブン)は前向きじゃないと装着できない
変態的な変速機はやはり変態でしたが、嫁でも操作ができたので大丈夫でしょう。非常のクセのある変速機なので慣れるまでに時間がかかると思いますが、嫁はこれまで車を所有した事が無いので違和感はあまり感じないと思います。
最も特徴的なTwinairエンジンは非常に変態的で音は農業機械を彷彿とさせるものの、元気が良いエンジンという印象です。但し、元気は良いものの絶望的に遅いので市街地ではまだ良いとしても、北海道の郊外や高速道路では非常に厳しいと思います。
体重9kgまでは後ろ向き装着が推奨されているチャイルドシートですが、現在4ヶ月にして7kgを突破した息子は来春にはクリアしているでしょう。ただ、一回り小さいチャイルドシートに買い換える事も検討していますので、この辺は実際に車を購入してから決める事になりそうです。
FIAT500の後部座席は日本の小型車と比較するのも馬鹿らしいほど狭いので、将来的には実質的2シーターでの使用が前提で後部座席は荷物置き場になりそうです。
不安だったA型ベビーカーの積載は可能でしたが、やはり荷室は狭いので荷物が多い場合は私の車を使用する必要があります。全体的に国産ほどスペース効率を考えて設計されていませんが、日常ユースで大きな問題となる場面は少ないと感じました。
新型FIAT500の登場はいつになるか
欧州ではすでに新型FIAT500が発売されており、そう遠くない将来には日本でも発売が開始されるでしょう。デザインに大きな変更はないものの、様々な部分がブラッシュアップされており、かつ価格はほぼ据え置きとなっています。営業マンからその話が出なかったので若干の不信感が芽生えましたが、何にしても駐車場を確保しなければならないので、新型を待っても良いかと思っています。
【追記】FIAT500の見積もり
現実的な車両本体の価格の話ですが、まだ検討段階であるので値引きを含めた詰めの交渉までは行っておりません。幾つか希望するオプションを指定し、どの程度の金額になるかを出してもらいました。
① 全て純正品または販売店オプションで揃えた場合
¥3,443,594 -
CR-V(RM4)の総支払額とほぼ同額という驚愕の価格が提示されました。正直、FIAT500に対してかなり強い思い入れが無い限りこの車に約350万円という金額を支払う人はいないと思いますが、何を考えてこの見積りを作ったのでしょうか。
よく見るとこの見積りで高いのは、- 15インチホイール
- スタッドレスタイヤ
- ボディコーティング
- ナビ
- イージーケア
- 2年延長保証
② バカ高いホイールとタイヤ、ナビを削った見積り
¥2,884,154 -
まだ高いですがスタートラインとしてはギリギリ許容できる範囲となりました。車両本体価格を約240万円程度まで下げたいところですが、FIAT500のようなコンパクトカーは利幅が小さいので大きな値引きは期待できないと思っています。不可能ならば試乗車上がりや中古車も視野に入れなければなりません。
ただ、嫁にとっては最初の車となるのでできれば新車が良く、さらに大きく下げるとしたら、イージーケアと2年延長保証を切る事でしょう。実際、イージーケアも延長保証も必要性は感じません。