F1 2015年シーズンを振り返ります。
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F1 2015年シーズン

F1 2015
2015年シーズンは、メルセデスの強さが際立っていました。

開幕戦~第5戦くらいまで

序盤戦ではフェラーリとウイリアムズが挑戦権を持っていると感じました。レッドブルが車体もエンジンも平凡なレベルだった反面、トロ・ロッソが意外と良くドライバーも光る走りをしていました。

テストで好調だったロータスとザウバーがパッとしなかったのは想定外でしたが、それ以外のチームが三味線を弾いていたのでしょうか。

期待のマクラーレンホンダは圧倒的にエンジンパワーが足りず、仮にホンダがトークンを使用して奇跡的なアップデートを遂げたとしても、テスト制限が厳しいですから車体側との合わせ込みに時間がかかるだろうなと少し落胆したのは良い思い出です。

第5戦~第11戦くらいまで

いまだに年19戦とか20戦のペースに慣れず、気付いたら終わってる事もあったりして中々全てのレースをTV観戦することが出来ませんでした。

中盤戦が終わる頃にはメルセデスの圧勝が確定しており、面白いのは3番手のチームに絞り込まれました。中でも第11戦でグロージャンが3位表彰台を獲得したのはとても印象的でした。
序盤戦で期待されたウイリアムズは直線番長的性格が抜け切れておらず、レッドブルはパワー面でハンデを背負っているので、それぞれコンスタントに表彰台に届く事はありませんでした。

メルセデスの中ではハミルトンの予選無双ぶりが目立つ反面、ロズベルグのメンタルの弱さが気になりました。

中盤戦終了段階では、Mercedes > Ferrari > Williams => RedBull > Lotus > Force India > Toro Rossoといった競争力の序列がベースとなって展開しました。
マクラーレンは残念ながら全戦ノーポイントでも不思議では無い遅さを見せ、その主な原因はホンダにあると言って差し支えありません。

第11戦~最終戦まで

ホンダの不甲斐なさにより、後半はほぼリアルタイムでF1を見ることがありませんでした。

ハミルトンにチャンピオンが決定して以降のロズベルグが何故か無双状態だった事もあり、結果としては割とポイントが接近した結果となりましたが、年間を通じてはハミルトンの強さを感じた1年でした。特にハミルトンは昨年課題として出た予選アタックを今年を綺麗にまとめ上げました。ロズベルグはやはり精神的な弱さを感じた1年と言わざるを得ません。

ドライバーズランキングの結果は、チーム力がほぼ1年を通して固定された結果でした。
フェラーリはメルセデスには及ばないものの、3位以下は寄せ付けなかった印象です。ただ、ベッテルの頑張りがあってこその結果なのでライコネンの奮起が必要です。

ウィリアムズとレッドブルはそれぞれの得手不得手が見えた1年となり、総合力が勝るウィリアムズが堅実にポイントを重ねたと言えるでしょう。
フォースインディアは、1/3を過ぎた当たりからコンスタントに入賞しチームの進歩を感じました。このチームは予算さえあればトップチームの一角を担える開発力があると感じますが、残念ながら財政面で安定する事は無さそうです。

財政難と言えば、チームが消滅するという話題ばかりだったロータスは、出来る限りの事はできたのではないかと思います。

完全に1強時代となり、二番手も競争が無かったシーズンでした。最近は中団の争いだけが面白いですね。

F1 2015年シーズンの詳細

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