一部屋開ける必要が出たため、ギターラックを移設しました。

▼関連記事▼

趣味部屋の開放に伴う物品の移動

関連記事にも追記しましたが、私の趣味部屋を客間その2として使用するため、パソコンやギターなど趣味の物品を移設する事になりました。

幸いなことに最も保管場所に困る自転車は、すでに駐輪場に移動させています。そのため、趣味部屋から移設する必要がある物品の中で、設置場所が問題となるのはギター3本とベース1本、またそれに付随するアンプなどとなります。

ギターの壁掛けは維持したい

市販のギター専用ラックも存在しますが、やはりスペース効率を最大限高める保管方法と言えば壁掛けです。それに、ギターを弾く人はなんとなく理解していただけると思うのですが、所有するギターを壁掛けするのはある種憧れのようなところもあります。

これまでは、ディアウォールを使用してDIYした簡易的なギター壁掛けラックを使っていましたが、基本的にはコレを流用する形がベストです。

恒久的な設備にはならない

現在のギターラックを構成する部材を流用する形がベストな理由は、今回どこに移設する事になっても、大きなポイントは息子の成長に伴って部屋の用途が変化していく事が目に見えているため、恒久的な措置にはなり得ない事があります。

今回はギターを当面の設置場所となる和室に移設としますが、これもいつまでココに置けるか目処がつきません。

簡易的なギター置き場を用意する

カラーボックス + 2×4材

これまで使用していたギターラックの根幹は、ディアウォールを使用して2×4サイズの木材を支柱とした事です。
つまり、既存ギターラックを解体して出てくるのは、2×4サイズの木材です。また、既存のギターラックには、関連記事公開後にL字形の金具を利用して板を取り付けてアンプ設置場所を追加したため、その部材も出てきます。

移設先の和室にある唯一の壁面には、現在主に息子の本などを収納するためのスペースとして、カラーボックスを幾つか置いてあります。
ギターもこの唯一の壁面に設置しなければなりませんが、設置してある同数のカラーボックスを継続して利用する事が今回の移設の条件でした。

L字形の金具でカラーボックスと木材を接合

今回は本当に簡単に済ませる事にしたため、ギターラックを解体してバラバラになったL字形の金具付きの2×4材をそのままカラーボックスに取り付けます。

そして、私がそんな事をしていると、どこからともなく息子がやってきて「お手伝いする」と言い、ドライバーを強奪されたので一緒にやる事になりました。DIYをする時はいつもこんな状態なので、品質に拘りを持つことは事実上不可能です。(◀言い訳) 
IMG_1600 IMG_1598
息子の邪魔 お手伝いもあって、無事に2×4材をカラーボックスに取り付ける事ができました。1段目と2段目の間に取り付ける事で、2段目が重りの役割をしてくれるので、ギターをかけるだけならばこの程度の取り付けで問題はありません。
DSC_0158
スペースの問題から、今回は4本中3本を壁掛けとし、1本をリビングに置いていつでも弾ける様にしました。アンプとの接続をワイヤレスにしているため、実はアンプの置き場所はどこでも良いのですが、他に置く場所もないのでカラーボックスの上に防振マットを敷いて置いてあります。
DSC_0157

恒久的な対策の検討

現時点では、息子の成長によって自宅内をどう変えていくかの目処が立っていないため、恒久的なギター置き場の製作ないし購入には踏み切れません。
予想では、おそらく息子が小学校高学年になれば、部屋の1つを息子用にして和室などに置いてある物をある程度減らす事が可能になると思います。

その段階でギターを和室に設置するのか、またディアウォールを使用して廊下などに設置するのか決めたいと思います。ただ、我が家は窓が多く壁面が少ないという事情もあり、どのみち設置可能場所は限定されているため、あまり悩む必要は無いのかもしれません。