何故か真冬のディズニーに行ってきました。
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キッカケは突然

飛行機の欠航リスクを考慮すると、真冬に飛行機を利用した旅行はあまりやりたくない行為です。しかし、年明け早々に「ピクサープレイタイム」の情報がとあるメルマガに記載されていたのを見て、次の瞬間にはANAのホームページを開いてパックの価格を調べていました。

なぜそこまで反応したかと言うと、ピクサープレイタイムのイベントの1つにカーズ大好きな息子にドンピシャな「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」があったからです。

ピクサープレイタイムは日本のディズニーでは初の試みで、ライトニング・マックィーンと共にパレードできるイベントは他では絶対に体験できない上に、今後チャンスがあるかわからないので絶対に参加しなければならないと思いました。
後述しますが、今回の旅行は2月9~11日の日程で行ってきました。帰宅後すぐに記事化しようと思いましたが、ネタバレが多く含む内容となる事が予想された為、イベントが終了した今になって公開することにしました。

飛行機欠航リスクをどう考えるか

先程記載した様に、冬期の道外への旅行は天候との戦いになる事がしばしばあります。確か就航率は95%程度確保されていたかと記憶していますが、ピクサープレイタイムが開催されている1~3月は吹雪くと大抵欠航しているイメージがあります。

カレンダ-を見ると、2月10日~12日が3連休で旅行には最も適していますが、今回は9日に有給を取得して11日に戻る2泊3日としました。これで11日に欠航になってもほぼ100%北海道に戻ってくる事が可能となります。

息子に関しての不安は0

思い返せば前回ディズニーに行った際は事前に色々と考えて準備をしましたが、今回は沖縄旅行の実績もあるので、飛行機やホテルでの宿泊などに対して全く不安はありませんでした。

では、ディズニーへ向かうとしましょう。
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iPadに入れておいたアニメを真剣に見ているうちに東京に到着です。
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初日はランドを散策

北海道からディズニーに行くには行き帰り共に半日を要するので、2泊3日とは言え実質的には1日半しか遊ぶ時間がありません。今回は前回のディズニーの経験を活かし、最初から2DAYS PASSを購入して万全の体制でディズニーリゾ-トに到着しました。

ランドに関してはメインのシーの前哨戦という位置づけのですが、昼過ぎから夜までたっぷり時間があるので出来る限り楽しみたいと思います。
到着してすぐに「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」でご飯を食べましたが、息子はガチャガチャ動く仕掛けに、嫁は屋内なのに何故か大量にいる鳩にビビりまくりだったのでこの選択は失敗でした。
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ちょうど開催されていた「ハピネス・イズ・ヒア(4月9日迄)」というパレードには、息子が好きなトイ・ストーリーのキャラクタ-も出演しているので、しっかりと鑑賞してきました。
息子は普段家で遊んでいるバズとウッディーがパレードに出ているのを見つけ、彼らに必死に手を振って名前を呼んでいました。この姿を見ただけでも来てよかったと思います。
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アトラクションは息子が興味を示すものはまだ数少ない上に、身長制限により楽しめる物はどうしても限定されます。ただ、その数少ない中でもファストパスを発行しておいた「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に乗り、ドズと共に敵を倒してきました。こういったアトラクションは初体験だった息子ですが、怖がりもせず意外と上手にできていたので驚きました。
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その後「ウエスタンリバー鉄道」でランド内をグルっと一周。普通に並んでいたのですが、たまたまタイミングが良くなんと最前列に乗車する事ができました。
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夕飯は予約しておいた「ディズニーランドホテル」のビュッフェでした。美味しいですが、品目などを考えると強気すぎる値段設定だと感じます。
夕飯を楽しんだ後、再びランドに戻り「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」を鑑賞しました。関東とは言え2月の夜は寒く、あまり長い時間はいませんでしたが嫁は結構楽しめたようです。
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息子も積極的に楽しんでいたようです

前回息子が1歳2ヶ月の時にディズニーを訪れた際は、ベビーカーで寝てくれて楽だった思い出が強いのですが、2歳半で訪れたディズニーは全く様子が違いました。

より活動的になり様々な事を自分で実行したり表現できるようになった息子は、ディズニーをきちんと楽しめるようになったと感じました。幾つか知っているキャラクタ-がいた事で、かなり積極的にテーマパークを満喫したようです。
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今回の宿泊はシェラトンにしました

前回のディズニ-は、息子がまだ小さく移動の手間と負担を軽減するためにミラコスタに宿泊しましたが、今回は手配した時期が遅くすでに満室だったので「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」となりました。
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シェラトンは部屋がかなり広く、設備も新しいので非常に快適に過ごすことができました。以前宿泊したミラコスタは設備の面でとても失望しましたが、ホテル自体のクオリティは圧倒的にシェラトンが勝っていると感じます。

ディズニーランドホテルやミラコスタのアドバンテージは、ブランドを別とすれば立地や入場時間の待遇のみだと思います。そこに投資をする・しないは時々の判断になると思いますが、少なくても2歳児を連れた普通の家族旅行でそれらのホテルを利用する必要性は感じません。