旅はいよいよメインのディズニーシーと墓参りに移ります。
【関連記事】東京旅行2016 その1

ディズニーシーでダッフィーを狩る

PA030242
息子はおそらく仮の人生で初めて寝ている間におしっこをしていませんでした。昨日は人生初のフライトを含めた長距離移動を経験し、見たこともない場所にいきなれ連れてこられ、あまり慣れていない人混みの中で緊張を強いられたため、見た目や雰囲気以上に相当疲れていたようです。

さて、今回ミラコスタに2泊するという超豪華なディズニーリゾート計画としたのは、そもそも嫁の強い希望によるものですが、中でも主な目的はディズニーシーで1万円の大きなダッフィーを買うことだそうです。
世の中には数え切れないほどのディズニーグッズが様々な場所で販売されていますが、ダッフィー関連グッズはディズニーストアでも取り扱いが無く、(ネットで探せばあるものの)基本的にはディズニーリゾート内の売店に来なければ購入することができません。

ただ、1万円もする大きなぬいぐるみを買いに来たにも関わらず、当日は午後から生憎の天候となる見込みで、曇っているうちに狩りに行く事にしました。

狩りの前の腹ごしらえ

天候を気にする嫁さんを尻目に、7時半になっても息子は爆睡しています。今日は一日ディズニーシーにいる予定ですし、1歳児を連れていると楽しめるアトラクションもあまりないようなので、せっかくミラコスタに泊まっているにも関わらず15分前に入れるハッピー15エントリーという特典を使うことは無さそうです。

息子は8時前になってようやく起きたので、準備をして8時過ぎに入園。ホテルからディズニーシーに直接入れるのは、子連れにとって本当に楽で有り難いと感じました。

朝食は、昨日から目をつけていたミラコスタから出てすぐのところにある「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」です。
ここは主にパンと幾つかの軽食そしてコーヒーなどを楽しむことが出来るカフェの様な場所で、ご多分に漏れず価格はやや高めに設定されていますが、美味しい朝食を食べる事ができました。
20161003_082315 PA030247

狩りの成功、そして一時退避

目的のアトラクションへ一目散に駆けていく人々を見ながら優雅な朝食を楽しんだ我々は、主な目的である1万円のダッフィーを狩りに移動します。

狩りの場所はダッフィー関連グッズが充実している「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」で、雨が降ってくるとミラコスタからでも中々来る事ができない距離にあるため、私が息子を連れてポップコーンを購入(するために並んでいる)する間に、嫁さんが1万円のダッフィーとその他幾つかのグッズの捕獲に成功しました。

ミラコスタ宿泊者は、園内で購入した物品を直接部屋まで届けてもらう事が可能だそうなので、バカでかいダッフィーなど一部を除いてそのサービスを利用しました。1歳児を乗せたベビーカーを押す必要がある身としては、とても有り難いサービスです。

そうこうしている内に、突然雨が降ってきたので一度ミラコスタに退避します。こういう使い方を視野に入れてミラコスタにしましたが、少なくても子どもが小さいうちはホテルは近ければ近いほど良いと実感する事ができました。

息子は先程買ったポップコーンバスケットがかなり気に入ったようで、部屋に戻ってからもずっとバスケットで遊んでいました(まぁ想像通りポップコーンはバラ撒かれましたが....)。
PA030255
雨雲レーダーによれば、あと1時間もすると雨が上がるようなので、それまで嫁さんは戦利品の数々を愛でるそうです。それにしても1万円もするだけあって、息子より大きなダッフィーを買ってどうするつもりでしょうか。
PA030253

天候が回復したので園内を散策

嫁さんと息子が大きなダッフィーと遊んでいると、雨雲レーダーの予想通りに雨が上がりました。この先しばらくは天候が回復傾向にあるようなので、再びディズニーシーへ入園します。
諸々の準備をして息子をベビーカーに乗せ、部屋からややしばらく歩いて園内に入る頃には、ダッフィーと遊び疲れた息子は爆睡。
IMG_6306
1時間くらいは起きそうにないので、私と嫁さんは先程買えなかったお土産などを買い回り、ついでにちょうど良さそうな時間に「セイリングデイ・ブッフェ(2018年3月末で閉鎖)」を当日予約しておきました。

ちょうど予約時間少し前にレストランに到着した頃、息子もムクッと目を覚まします。昨日から物凄い良いタイミングでお昼寝をしてくれるので、何もかもが上手くいきすぎて逆に怖くなってきました。
PA030265
セイリングデイ・ブッフェでお腹いっぱい食べた後は、すでに買い物も大体済ませて特に行く宛もないので、「タワー・オブ・テラー」前の広場でしばし遊びます。

この広場は小規模な噴水のような物があったりして子どもは好きそうですが、見ていると息子は濡れるのが嫌なのか積極的に遊ぶ気配はありません。
そこで再び園内を散策し、船に乗ろうか電車に乗ろうかなど嫁さんと議論を交わします。
PA030270
1歳児が楽しめるアトラクションは(船や電車を除くと)かなり限定される中で、嫁さんが提案してきたのは「海底2万マイル」。
海底ということは昨日ディズニーランドで体験して恐怖を感じていそうだったイッツ・ア・スモールワールドより暗い場所に行くことになるので、乗る前は下手をすれば泣くだろうなと思っていましたが、終始微妙な反応を見せるに留まりました。
PA030275
海底探索を特に感動も無いまま終えた息子は、再びベビーカーで爆睡。昨日のミッキーとの記念撮影前を思わせるタイミングだった事もあり、嫁さんの強力な提案により「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」にてダッフィーと記念撮影をする事となりました。

今回も撮影直前に起きた息子ですが、あれだけダッフィーのポップコーンバスケットが気に入っていたくせに、やはり本物は怖いようで全く笑顔がありません。
PA030276
ダッフィーとの記念撮影のために並んでいる間に降り始めた雨がさらに酷くなってきたため、雨宿りも兼ねて「マーメイドラグーン」の中でしばし遊びます。
ところが、このマーメイドラグーンは息子にとって最適な場所だったようで、コーヒーカップなど小規模な乗り物を楽しそうに乗り、すでに雨で濡れていたからか水が出る遊び場でもかなりはしゃいで遊んでいました。小さい子の場合、ここが一番遊べるスポットみたいですね。

その後、マーメイドラグーンから程近いヴォルケイニア・レストランで夕飯を食べ、ミラコスタに戻りました。
この日の午後は雨で結構大変な思いもしましたが、園内の移動には電車や船を可能な限り活用し、かなり効率的に遊ぶ事ができたと思います。

ゆっくりと休み、祖父母の墓に行く

ディズニーシーでは終盤にかけて雨に濡れて余計に疲れてしまい、家族全員が早めに就寝し、翌朝も8時頃までゆっくり寝ることが出来ました。
東京最終日は夕方のフライトまでに祖父母の墓参りに行けば良いので、焦ること無く朝風呂に入り、購入したグッズやお土産をスーツケースにしまい込むなど準備をしていきます。
PA040311
朝飯は、ミラコスタ内にあるレストラン「オチェーアノ」でブッフェを楽しみました。ブッフェだと1歳2ヶ月の息子でも食べられるモノが幾つかあるので、今後旅先ではブッフェを最優先にレストランの選定をしていきたいと思います。
PA040290

東京都内某所にある祖父母の墓へ

荷物全てホテルから空港に直送し、10時過ぎにミラコスタをチェックアウト。ディズニーリゾートから祖父母の墓へは、「ディズニーリゾートライン▶京葉線▶りんかい線▶東急大井町線」と3回もでんりゃを乗り継ぐ必要があるハードな移動です。
PA040313
実は息子は(地下龍を除く)電車に乗車するのも人生で初めての体験ですが、長い時間乗車していたにも関わらず、意外にも静かに寝てくれていました。
PA040328
ところで今回は4つの路線に乗車しましたが、どの駅の改札も札幌の地下鉄と比較して狭く設計されているように感じました。我が家がこの度に持ち込んだベビーカーは、B型のQuinny YEZZという札幌であればどの改札も余裕に通れるベビーカーなのですが、東京ではかなりギリギリの所が多かったように思います。

祖父母のお墓があるお寺の最寄り駅から徒歩数分で、お寺に到着しました。このお寺は東京都内でも割と中心部に近い位置にありますが、広大な敷地があり魅力的な自然を楽しむことができます。
PA040335
ようやく息子を祖父母の墓前に立たせる事ができました。私の中ではこの瞬間を実現する事がこの旅唯一の目的だったので、とても安心する事が出来ました。
息子はまだお墓とは何かすら理解していないと思いますが、大きくなる頃には先人に感謝をする気持ちを持った人間になって欲しいと思います。

無事に墓参りを済ませた後は、時間にかなり余裕があったので寺の中を散策します。北海道に住んでいる割に自然にと触れ合う機会がそう多いわけでもないので、息子は手の届く範囲の自然をずいぶんと堪能して満足だったようです。
PA040361 PA040356

家に無事帰るまでが旅行

かなりゆっくりとお寺で過ごした後は、「東急大井町線▶京浜東北線▶京急本線」と乗り継ぎ羽田空港へ向かいました。さすがにこの頃となると息子も疲れが出たのか少し騒ぐ場面もありましたが、元々想定していたよりは周囲に迷惑をかける事も無かったので安堵しました。

羽田空港に到着以降ずっとグズりっぱなしでしたが、早い段階で保安検査場を通り過ぎて飛行機を見せることにしました。途中小さな飛行機の玩具を買ったのですが、息子はそれを手にとって離着陸の真似事をして遊んでくれたので、我々にとってはしばしのくつろぎタイムです。
IMG_6324 IMG_6326
その後飛行機に搭乗し、行きと同様に最後方の席に陣取ります。息子は疲れて眠いせいかグスグズが続いていましたが、離陸してすぐに授乳をしたことで息子は爆睡して、以降着陸まで平穏な時を過ごしました。
PA040367
新千歳空港には夕方到着し、すぐに帰宅。機内でたっぷりと寝た息子の機嫌も直り、帰りの車内では楽しかった思い出話で盛り上がりました。

それにしても、今回の旅は息子にとって人生初体験が目白押しの旅行となりました。場所が転々とする旅行という行為自体に慣れていない息子は、ほとんどの場面において普段よりかなり大人しかったと思いますが、それだけ緊張していたのでしょう。
息子は長距離移動にもめげず、ディズニーリゾートは1歳児にはまだまだ早かったように感じましたが、各所で楽しそうにしてくれたので私としても大満足の旅行となりました。

全体的に事前に想定していたより手間がかからず、私と嫁さんは驚きと感謝の気持ちで一杯です。今回の旅行で片道1時間半程度の東京ならば軽くクリアする事がわかったので、次は関西へ家族旅行に行こうかと考えています。

嫁さんは今回の旅行で得た戦利品の数々にご満悦の様子なので、今後しばらくの家庭の平和は担保されたと思います。
IMG_6401

(Last Editing Date : 2019 / 05 / 17)