色々考えた末に、息子①の誕生日は新千歳空港で過ごしました。

息子①が楽しめそうなメニューとは

先月5歳になった息子①の誕生日は、先日公開した「息子①、5歳になる」に記載の通り、新千歳空港で遊んできました。

前から誕生日には欲しがっていた玩具を買ったり、ケーキを食べるだけでは無く、何かしら体験型の物・事が良いのでは無いかと思い、色々と考えはいたのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う施設の閉鎖などによりギリギリまで判断を迫られました。

新千歳空港である理由

今回、息子①の5歳の誕生日に訪れた新千歳空港には、ポケモンストア 新千歳空港店ドラえもん わくわくスカイ・パークがあり、息子①が大好きなキャラクター2大巨頭が揃っています。

さらに、ランチは豊富な選択肢の中から選べますし、息子②も楽しめる場所もあるという点で、新千歳空港は非常に素晴らしい施設です。この辺は、2017年頃に息子①を新千歳空港に連れていった経験が生きています。



反面、道外からの観光客が集まる新千歳空港は、新型コロナウイルス感染するリスクを考えた場合、科学的に立証されたわけでは無くても心理的に行きづらい場所です。

そのため、訪れる前日まで新型コロナウイルス感染症の動向をチェックしましたが、引き続き落ち着いている状況下である事を確認できたため、計画を実行する事にしました。

久々の新千歳空港です

新千歳空港を遊び倒せ!

3歳くらいまでは自動車や飛行機に興味を持っていた息子①ですが、戦隊ヒーローや仮面ライダー、そしてポケットモンスターやドラえもんといったキャラクターに興味が移って以降、旅行以外で新千歳空港に訪れる事はありませんでした。

今年は道外へ旅行に行く事も無く、また今後もしばらくはそういった機会が無さそうなので、おそらく2020年の内に新千歳空港に訪れるのは、今回が最初で最後になるでしょう。なお、今回の目的の施設が閉鎖されていない事は、事前に新千歳空港のホームページで確認済みです。

さて、自宅を9時過ぎに出発し、なんだかんだと10時過ぎに新千歳空港に到着しました。普段であれば、週末の10時頃だとすでに空港に近いA・B駐車場は車で溢れていてもおかしくありませんが、新型コロナウイルス感染症の影響か、国内線ターミナルと国際線ターミナルを繋ぐ連絡通路の出入口近傍に駐車する事ができました。

新千歳空港は、想像以上に閑散としていました。ふと発着案内を見ると、国際線に関しては全ての便が欠航、国内線に関しても欠航の文字が目立っており、改めて新型コロナウイルス感染症の影響の大きさを実感する事となりました。
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ポケモンストア 新千歳空港店

新千歳空港に到着し、真っ先に向かったのがポケモンストア 新千歳空港店です。店舗面積はそれほど広くありませんが、人気のアイテムが厳選されて置かれている印象です。おそらくポケモンセンターサッポロで売り切りになる様な人気商品でも、ココであれば手に入る可能性が高いのでしょうか。

誕生日という事と、息子①が逆立ちや縄跳びなど幼稚園でやっている事を頑張ったご褒美もあり、ポケモンの人形を2体購入しました。ポケモン関連グッズは、私や嫁さんでも欲しくなるアイテムが多く、今回はキャップや文房具なども購入。

息子①は、大好きなポケモンガオーレ(順次稼働終了中!!!泣)をプレイし、大満足のようです。
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ドラえもん わくわくスカイパーク

ポケモンガオーレをやって満足した息子①を連れ、飛行機の離発着を見ようと思いましたが、そもそも便数が少ないからあまり楽しくなさそうだなと思い、すぐに2つ目の目的であるドラえもん わくわくスカイパークに移動しました。
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何度か遊びに来ている新千歳空港ですが、ドラえもん わくわくスカイパークに入場するのは、今回が初めてです。

新型コロナウイルス感染症対策のため、おそらくパークゾーンに入場できる人数は相当絞られていると思いますし、入場券の購入も発券機ではありませんでしたが、タイミング良く11時30分の回に入場する事ができました。ちなみに、キッズフリーゾーンは閉鎖中でした。
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※以下、パークゾーン内部の写真となります。ホームページを確認しましたが、内部写真のインターネット上へのアップロードを禁止する旨の文章を見つけられなかったため、幾つか貼り付ける事にいたしました。
パークゾーン入場すると、すぐに様々な秘密道具に関する展示を見ることができます。今年に入ってドラえもんに興味を強くした息子①は、その1つ1つについて私に説明をしてくれました。私も幼少期にドラえもんを見ていたと思いますが、実はあまり記憶に無いので、息子①の説明を聞いているととても楽しかったです。

パークゾーン内のプレイエリアには、お馴染みの空き地の風景もあります。ドラえもんが連載されていた昭和40年代は、日本の高度成長期。トイレが汲取式から水洗式になったりと、インフラが急速に整備される中で、日本全国の空き地に土管が仮置きされている時代でした。
息子①は、どの公園にも土管なんて無いのに、なぜドラえもんにはあるのだろうと疑問を持っているようですが、5歳にきちんと説明するのは難しいことの1つですね。
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プレイエリアからふしぎ体験エリアは、体験型トリックアート的な展示が続きます。興味深い展示も幾つかあり、入場者もそれほどいなかった(制限されていた)事から、1つ1つゆっくりと見て回りました。
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ふしぎ体験エリアで遊んだ後は、本来ならドラえもんと会えるグリーティングエリアですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、キャラクターグリーティングは中止されていました。
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パークゾーンで随分と遊んだと思っていましたが、時計を見ると大体40分くらいだったようです。そしてパークゾーンの次は、ワークショップでビニール焼きにチャレンジです。

私自身ビニール焼きをやった事が無く、故に息子①も初体験でしたが、中々器用にやっていました。息子①が選んだ絵柄の難易度が高かったため、本当に細かい部分は手伝いましたが、ほとんどを本人がやれたことは驚きでした。
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こちらも大体40分くらいかかって完成(作業自体は30分程度)しましたが、かなり綺麗に出来たのを見て、息子①もご満悦だったようです。
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なんだかんだ午後1時近くなったので、ドラえもん わくわくスカイパーク内のカフェでお昼ご飯を食べることにしました。

カフェといっても、メニューは結構充実しています。また、今回は小上がり席だったので、動きたいざかりの息子②を遊ばせつつ食べることができました。
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今回はメニュー表を見ていて目がいった、ドラえもんピザや暗記パンを注文しました。見た目の楽しさもさることながら、味も良かったので、息子①はガツガツと食べていました。値段もバカ高いわけでは無く、コスパの面でも良好なお店です。
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たくさん食べた息子①ですが、デザートも食べたいと言うので追加注文。本当に食べる時はかなり食べるので、段々とエンゲル係数が高くなっている我が家です。
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私の実家に寄って、帰宅

お昼御飯を食べた後、新千歳空港内にあるゲームセンターで遊んだり、ショップを少し見て回りました。連絡通路は人がまばらだったので、私が息子①を引っ張り上げたりして遊びながら歩いていましたが、息子②の乗るベビーカーを押しつつ約21~22kgの息子①を片腕で引っ張りあげるのは、中々大変で軽く汗ばみました。
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帰りがけには、私の実家に寄って夕飯を食べて息子①の誕生日パ-ティを行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年の私の実家に行く回数を意図的に少なくしていますが、最近は孫に会いたいというジジババからの圧力が極端に強まらない程度には行くことにしています。
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