しまじろう2018冬コンサートに行ってきました。
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「こどもちゃれんじ」からの案内

今年の4月頃から始めたこどもちゃれんじには、毎号何かしらの案内が同封されており、その中の1つが今回観に行った「しまじろう2018冬コンサート」でした。
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こどもちゃれんじの会員と言っても、チケットを普通に買えるわけではなく、抽選制なのでわんわんワンダーランドの時の緊張感が蘇ります。
結果的には、同じこどもちゃれんじ会員のお友達が落選する中、第1希望だったスペシャルアンコールのある11月17日(土)17:30開演の回のチケットを購入する事ができました。

会場は「札幌文化芸術劇場hitaru」

個人的な楽しみの1つとなったのは、「札幌創世1.1.1区(そうせいさんく)北1西1地区第一種市街地再開発事業」によって最近完成してオープンしたさっぽろ創世スクエア内にある札幌文化芸術劇場hitaruだった事です。

この建物には、水曜どうでしょうで有名な北海道テレビ放送(HTB)も入居しており、新たな札幌のランドマークとして認知されていくと思います。

劇場も楽しみにしながら、いざ

しまじろう2018冬コンサート

子ども向けのコンサートとしては、異例だと思うほど遅い17時30分開演なので、それまでの1日をどう過ごすかはかなり大きな課題でしたが、なんとか息子の機嫌を保ったまま開場時間に到着。

開場時間ピッタリに到着したものの、すでに開場は開始されていて、グッツ販売の列が相当長くなっていました。終演後はかなり遅い時間になりますし、我々としてもコンサートの前には何としてもグッツを手に入れたいので、グッツ販売列に15分程並び無事購入できました。

今回は3階席だったので、エスカレーターを何回も乗り継いでようやく席に辿り着きます。人の多さの割にエスカレーターが狭く、降りた所で止まる子どもがかなりいるので、ヒヤッとする場面を見ました。ちょっと建物の設計に問題があるのかもしれません。

何はともあれ、いよいよ楽しみにしていた公演のスタートです!
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(終盤の撮影可能時間に撮影した画像)

サンタのくにのクリスマスキャンドル

しまじろう2018冬コンサートのサブタイトルが「サンタのくにのクリスマスキャンドル」で、大人ならこのタイトルで大体内容が想像できる「しまじろう達がサンタの国に行き、幾つかの困難を乗り越えてキャンドルを灯し、サンタを無事に送り出す事ができた」というモノです。

さすがに子どもの事を熟知しているしまじろうだけに、息子を含め会場の子どもたちの多くは最後まで真剣に、時にはしまじろう達と共に困難を乗り越えていました。劇中歌もメジャーなクリスマスソングがメインで、息子も何故知っているかはわかりませんが、一緒に口ずさんでいました。
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(終盤の撮影可能時間に撮影した画像)

それにしても3階席からステージが本当に見づらく、息子は私の膝の上に乗ってようやく全体が見えるという感じだったので、結構大変でした。この劇場、やはりちょっと設計がダメかもしれません。

しまじろう30周年記念特別ステージ

今回の公演には、ガオガオさんも登場するしまじろう30周年記念のステージが追加されていました。その一部では写真撮影も可能だったので、客席のパパママたちは一斉にシャッターを押しまくります。
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遅い時間まで頑張っていた息子は、30周年記念コンサートが始まる時に「眠い....」と言いながらも頑張っていましたが、終わる直前頃には自分で帽子を深く被って寝る体勢に入ってしまいました。お昼寝もせず1日遊んで疲れたのでしょう。
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これまでこういったコンサートは、息子がグズったりして私もあまり楽しかった記憶がないのですが、今回のしまじろう(と前回のわんわんもかな?)は本当に息子の成長を感じたコンサートでした。
息子自身が積極的に楽しんでいる姿を見ると、我々も満足感が高いですし、そもそもこういったコンサートはやはり3歳前後にならないと連れて行ってもあまり意味が無いのかもしれません。

帰宅後、嫁はグッツを並べて何枚も写真を撮っていましたが......それ息子のだからね??
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