後日公開予定の関西旅行で借りたレンタカーの感想です。
個人的にミニバンはあまり好きではないのですが、2家族(大人4名、子ども2名)で移動するには、やはり3列シートのミニバンが最適な移動手段であろうと思います。
今回借りた車は、登録から約半年しか経過していない現行型のノア(DBA-ZRR80G)X(FF)の8人乗り仕様です。借りた時点での総走行距離は、4,915kmとほぼ新車の状態でした。
過去から現在まで過度な競争に晒されているこの3車種は、ある程度均一化されたパッケージングの中で小さな違いを個性として表現していると感じます。
今回借りたノアに関しては、兄弟車に押し出し感の強いヴォクシーがいることもあり、外装は非常に大人しい印象があります。ヴォクシーを含め競合他社の同クラス製品と比較して、多世代に受け入れられるデザインだと思います。
フロント・リアのデザインは双方とも余計なことをしているしていないシンプルがあり、昨今の過度に大きさ・強さを演出するものとは対極的なところにあります。ボデイサイドも無駄なプレスラインは見られず、全体としてスッキリとまとまっていると感じます。
ダッシュボード周りは簡素にまとめられているものの、エアコンの操作盤にスイッチが集中しすぎているので慣れるまでは押し間違いが多発するでしょう。
廉価版グレードなので内装の質感はそれほど高く無いものの、不満を覚えるほどではありません。むしろ下手に2トーンにするよりは、シンプルで飽きのこないデザインだと思います。
メーター類の視認性が非常に優れており、ドライビングポジションの自由度も高いことから誰でも運転しやすい車だと思います。
2列目は快適という意外に特に何もないですが、3列目はアクセス性がやや悪く、居住性もかなり悪いと言わざるを得ません。
この3列目の作りを見ると、このクラスのミニバンでも3列目はエマージェンシー的な使い方しかできないと感じました。おそらく競合他社製品もそう大きく変わることはないでしょう。
3列目の居住性に関しては、リアサスペンションからの突き上げがモロに影響し、コーナーリング時のボディの揺れ方によって酔いやすいという問題を解決できない限りは「良い」とは思えないと思います。
背が高いミニバンで運動性能が気になる人はそういないでしょうが、この点についてはすべてを諦める必要があります。
以前、現行ステップワゴンに試乗した際も同様に動力性能不足が気になったので、セレナも含めてこのカテゴリの車からパワー感やトルク感を感じるのは難しいでしょう。
以前と比較してコーナーリング時は床の低床化もあり不安に感じる場面は少なくなりましたが、横風が強いなど条件によっては厳しいと思います。
今回、我が家の次期車両にミニバンはどうかという視点で乗ってみましたが、確かに子どもが2人以上いる場合は、2列5人乗りでは後席に2つ以上チャイルドシートを載せる事は非現実的となるので、3列シート背高ミニバンは最有力候補となるでしょう。
しかし、3列目に乗っての長距離移動は苦痛以外の何者でもなく、3列目へのアクセスは悪くなってもSUVタイプを選ぶ方が北海道的な使い方を考えると良い気がします。
それでもノアはガソリン車の4WDで最低限のオプションを装着しても300万円程度と比較的安価なので、これだけ流行るのも当然の事でしょう。3列シートSUVの選択肢がまだ少なく、現在販売が好調のCX-8ですら約500万円と考えるとまだまだ3列シート背高ミニバンの需要は続いていくと思います。
今回の旅のお供はトヨタ NOAH
旅行についての詳細は後日記事化するつもりですが、4月の事なのですでに結構時が経ってしまいました。今回は関西在住の友人家族も一緒に動くので「トヨタ NOAH」を借りました。個人的にミニバンはあまり好きではないのですが、2家族(大人4名、子ども2名)で移動するには、やはり3列シートのミニバンが最適な移動手段であろうと思います。
今回借りた車は、登録から約半年しか経過していない現行型のノア(DBA-ZRR80G)X(FF)の8人乗り仕様です。借りた時点での総走行距離は、4,915kmとほぼ新車の状態でした。
トヨタ NOAHの外装
現在日本でもかなりの激戦区なので、ノア/ヴォクシー・ステップワゴン・セレナが熾烈な競争をしているこのクラスのミニバンです。過去から現在まで過度な競争に晒されているこの3車種は、ある程度均一化されたパッケージングの中で小さな違いを個性として表現していると感じます。
今回借りたノアに関しては、兄弟車に押し出し感の強いヴォクシーがいることもあり、外装は非常に大人しい印象があります。ヴォクシーを含め競合他社の同クラス製品と比較して、多世代に受け入れられるデザインだと思います。
フロント・リアのデザインは双方とも余計なことをしているしていないシンプルがあり、昨今の過度に大きさ・強さを演出するものとは対極的なところにあります。ボデイサイドも無駄なプレスラインは見られず、全体としてスッキリとまとまっていると感じます。
トヨタ NOAHの内装
外装以上に激戦区での戦いによって洗練されつつあるのが内装です。使い勝手に関しては、それぞれのメーカーが考え抜いて作り上げており、極端に悪いと思うところはありません。ダッシュボード周りは簡素にまとめられているものの、エアコンの操作盤にスイッチが集中しすぎているので慣れるまでは押し間違いが多発するでしょう。
廉価版グレードなので内装の質感はそれほど高く無いものの、不満を覚えるほどではありません。むしろ下手に2トーンにするよりは、シンプルで飽きのこないデザインだと思います。
メーター類の視認性が非常に優れており、ドライビングポジションの自由度も高いことから誰でも運転しやすい車だと思います。
2列目は快適という意外に特に何もないですが、3列目はアクセス性がやや悪く、居住性もかなり悪いと言わざるを得ません。
この3列目の作りを見ると、このクラスのミニバンでも3列目はエマージェンシー的な使い方しかできないと感じました。おそらく競合他社製品もそう大きく変わることはないでしょう。
3列目の居住性に関しては、リアサスペンションからの突き上げがモロに影響し、コーナーリング時のボディの揺れ方によって酔いやすいという問題を解決できない限りは「良い」とは思えないと思います。
約650km程度乗って感じた事など
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トヨタ NOAHの評価リストと総合評価
この項では動力性能も含めて記載しますが、3列目を使用して大人4人+子ども2人の6名に荷物を積載した状態での走行が主でしたので、一般的な使用状態とはいくらか乖離があるかもしれません。
いいねヽ(=´▽`=)ノ
いいねヽ(=´▽`=)ノ
- 車幅が狭いので京都の路地でも緊張する事無く走行が可能
- 乗車人数が多く渋滞に巻き込まれても燃費はそれほど悪くない
- 着座位置が高いので視野が広い
- 運転席からの見切りが良く、死角が少ない
- シンプルでスッキリとした内外装のデザイン
- 背高ミニバンとしてはコーナーリング時の安定性は高い
う~ん (´・ω・`)
- 運転しているときの感覚がほぼトラック
- 狭い道路を走る場合は、車体の長さが気になる
- 動力性能が圧倒的に不足している
- リアサスペンションが硬すぎて3列目の居住性が悪い
- ボディ剛性が低く、ボディがギシギシと音を立てて捻れているのがわかる
背が高いミニバンで運動性能が気になる人はそういないでしょうが、この点についてはすべてを諦める必要があります。
以前、現行ステップワゴンに試乗した際も同様に動力性能不足が気になったので、セレナも含めてこのカテゴリの車からパワー感やトルク感を感じるのは難しいでしょう。
以前と比較してコーナーリング時は床の低床化もあり不安に感じる場面は少なくなりましたが、横風が強いなど条件によっては厳しいと思います。
今回、我が家の次期車両にミニバンはどうかという視点で乗ってみましたが、確かに子どもが2人以上いる場合は、2列5人乗りでは後席に2つ以上チャイルドシートを載せる事は非現実的となるので、3列シート背高ミニバンは最有力候補となるでしょう。
しかし、3列目に乗っての長距離移動は苦痛以外の何者でもなく、3列目へのアクセスは悪くなってもSUVタイプを選ぶ方が北海道的な使い方を考えると良い気がします。
それでもノアはガソリン車の4WDで最低限のオプションを装着しても300万円程度と比較的安価なので、これだけ流行るのも当然の事でしょう。3列シートSUVの選択肢がまだ少なく、現在販売が好調のCX-8ですら約500万円と考えるとまだまだ3列シート背高ミニバンの需要は続いていくと思います。





