息子①は、何故か急に管楽器に目覚めたようです。
しかし、先日公開したギターの記事にも書きましたが、確かに緊急事態宣言中は極力外出しないために自宅で音楽を楽しむ機会は増えたものの、私自身管楽器が活躍する類の音楽はほとんど聴かないため、なぜ息子①が管楽器に興味を持ったのかわかりませんでした。
その後、嫁さんや息子①にトランペットに興味を持った理由をきちんと尋ねると、どうやらオトッペというNHKのアニメが発端になったようです。
オトッペは、私も息子①と何回か視聴した事があるアニメで、なぜあのアニメを見てターンテーブルではなくトランペットなのか釈然としない気持ちは残ったものの、多分トランペットがカッコよく映った回があったのでしょう。
しかし、管楽器については、実家にたまたまあったフルートと友人から一時期借りていたサックス以外チャレンジしたことが無く、故に高価で音量が大きいというイメージしかありませんでした。
しかし、プラスチック製だあろうが基本的に普通のサイズのトランペットと同じようなので、さすがに4歳の子どもがお試しでやるにはキツそうです。
また、普通のトランペットと同じ様な音量が出るのであれば、加減を知らない子どもに吹かせると近所迷惑になる可能性が高く、息子①の興味が続かない場合にはどう処分するかも悩むため、再度色々と調べることとしました。
嫁さんとも相談し、とりあえずトランペットとはこういうものだという事が理解できれば良いだろうとの判断もあり、今回は玩具でお茶を濁すことにしました。
音はというと、そもそも管楽器はギターやピアノなどとは異なり、まともな音を出すことすら苦労をする楽器です。しかし、それ以上にこの玩具は音を出すためにかなり肺活量が必要で、正直子どもが大きな音を出すことは(少なくても我が家に届いたモノでは)不可能です。
あまりに音が出づらいので口コミなどを見ると、子どもでも慣れれば音を出せたとの記載を多く見つける事ができたため、おそらく個体差の問題でたまたま外れだったのだと思います。
息子①は、とにかく格好良いと感じたトランペットが手に入っただけで満足しており、私としても玩具である以上細かい事を気にする事は無いと思っているので、総合的に見ても良かったと思います。
また、サックスの方は届いた数日後に、息子②によって音階ボタンの1つが破壊されました。玩具だけに耐久性には期待していたのですが、0歳児からの攻撃に対応できる構造ではありませんでした。
記事作成時点ですでに購入から約1ヶ月が経過しましたが、ギターほどではないにしろ、現在でも息子①はたまにトランペットやサックスで遊んでいるようです。
管楽器への興味が続けば、体格が大きくなるのを待って本格的な入門用セットを購入するのもアリかもしれません。私自身も以前から管楽器に再度トライしたい気持ちもあり、すぐにでは無いにしろなにかの入門用セットは購入する事になりそうです。
唐突なお願いの背景とは
まだ新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事態宣言が発令されていた先月中頃、息子①が突然「トランペットが欲しい」と言い出しました。しかし、先日公開したギターの記事にも書きましたが、確かに緊急事態宣言中は極力外出しないために自宅で音楽を楽しむ機会は増えたものの、私自身管楽器が活躍する類の音楽はほとんど聴かないため、なぜ息子①が管楽器に興味を持ったのかわかりませんでした。
テレビ番組の影響だった
理由は何にせよ、多種多様に楽器に興味を持つことは非常に良い事なので、自宅で本格的な管楽器の演奏は難しいと思いつつも、私は息子①のお願いを快諾しました。その後、嫁さんや息子①にトランペットに興味を持った理由をきちんと尋ねると、どうやらオトッペというNHKのアニメが発端になったようです。
オトッペは、私も息子①と何回か視聴した事があるアニメで、なぜあのアニメを見てターンテーブルではなくトランペットなのか釈然としない気持ちは残ったものの、多分トランペットがカッコよく映った回があったのでしょう。
早速トランペット購入に向けて動きました
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管楽器の事がまるでわからない
ギターやベースなどバンド形態でよく仕様される楽器やピアノは、私自身の経験からメーカー、おおよその価格帯、そして懸念すべき事項などはすぐにわかります。しかし、管楽器については、実家にたまたまあったフルートと友人から一時期借りていたサックス以外チャレンジしたことが無く、故に高価で音量が大きいというイメージしかありませんでした。
プラスチック製トランペットがあるらしい
自分に知識がまるで無いときは、インターネットの力を最大限利用します。早速Googleで調べてみると、どうやら世の中にはプラスチック製のトランペットが存在するようで、価格も15,000円程度と手が届かない価格ではありません。しかし、プラスチック製だあろうが基本的に普通のサイズのトランペットと同じようなので、さすがに4歳の子どもがお試しでやるにはキツそうです。
また、普通のトランペットと同じ様な音量が出るのであれば、加減を知らない子どもに吹かせると近所迷惑になる可能性が高く、息子①の興味が続かない場合にはどう処分するかも悩むため、再度色々と調べることとしました。
本物っぽい玩具があるらしい
最終的に行き着いたのは、BONTEMPI(ボンテンピ)という1937年に創業した、80年以上の歴史を持つイタリアの楽器玩具メーカーの製品です。嫁さんとも相談し、とりあえずトランペットとはこういうものだという事が理解できれば良いだろうとの判断もあり、今回は玩具でお茶を濁すことにしました。
BONTEMPI おもちゃの管楽器
元々は15,000円くらいのプラスチック製トランペットを筆頭候補としていたため、約3,000円の玩具であれば違う種類も同時に購入してみようと、サックス型玩具も一緒に購入しました。息子①はそれなりに満足している様子
自分で欲しいと言ったトランペットなので、届いてすぐに吹いてみました。玩具なので音云々は抜きにして、単純に見た目だけで評価すればかなり満足度は高いアイテムです。音はというと、そもそも管楽器はギターやピアノなどとは異なり、まともな音を出すことすら苦労をする楽器です。しかし、それ以上にこの玩具は音を出すためにかなり肺活量が必要で、正直子どもが大きな音を出すことは(少なくても我が家に届いたモノでは)不可能です。
あまりに音が出づらいので口コミなどを見ると、子どもでも慣れれば音を出せたとの記載を多く見つける事ができたため、おそらく個体差の問題でたまたま外れだったのだと思います。
息子①は、とにかく格好良いと感じたトランペットが手に入っただけで満足しており、私としても玩具である以上細かい事を気にする事は無いと思っているので、総合的に見ても良かったと思います。
また、サックスの方は届いた数日後に、息子②によって音階ボタンの1つが破壊されました。玩具だけに耐久性には期待していたのですが、0歳児からの攻撃に対応できる構造ではありませんでした。
記事作成時点ですでに購入から約1ヶ月が経過しましたが、ギターほどではないにしろ、現在でも息子①はたまにトランペットやサックスで遊んでいるようです。
管楽器への興味が続けば、体格が大きくなるのを待って本格的な入門用セットを購入するのもアリかもしれません。私自身も以前から管楽器に再度トライしたい気持ちもあり、すぐにでは無いにしろなにかの入門用セットは購入する事になりそうです。