仲良しのプール仲間A君宅で、BBQをしてきました。

憧れを抱いていた子連れBBQ

北海道では、毎年夏になると自宅や河川敷などいたる所でBBQをしている光景を目にします。まぁ、北海道に限らず住宅の敷地面積がそこそこ大きく、それなりの庭がある住宅街では全国的にBBQは盛んなのでしょう。少なくても私が幼少期の時には、私の実家や周囲のお宅では庭先BBQが市民権を得ていました。

しかし、元々積極的に人と関わらないタイプという事もありますが、地元の高校に進学せず、本州の大学に進学した私には、夏になると決まってBBQをする友達が1人もいませんでした。
自宅で焼き肉をしたり、数年に一度BBQに誘われたりする事はあっても、高校生以降の人生で本当に数えるほどしかBBQの経験がありません。

息子にアウトドアの楽しさを教えたい

そもそも、私は自分の親とキャンプに行った経験がほとんどありません。その反動から、私は息子が誕生して以降、ずっと息子を連れてキャンプに行きたいと考えており、そのタイミング測り続けて2年が経ちました。

そこで、一念発起してプール仲間のA君一家にキャンプに行く事を打診し、それについてここ1~2ヶ月ほど場所なども含めて色々と「はじめてのキャンプ体験」の検討を重ねてきました。
そして、ある程度考えがまとまってきた事から、きちんと打ち合わせをするために、A君宅でのBBQが企画されました。

子連れBBQは大変だけど、すごく楽しい

充実した1日を過ごせた友人宅BBQ

今回の友人宅BBQには、アウトドアは人数が多いほど楽しいだろうという思惑の下、我が家とA君一家、そして別のプール友達のところも参加して開催されました。
しかし、全家庭がロクにアウトドア関連グッズを持っていないため、それぞれが持つ脆弱な設備と程度がわからず持ち寄った潤沢な食べ物を前に、初っ端からA君宅のタープでは日差しを遮ることが出来ず、家の裏に回るというドタバタを繰り広げながらの開幕となりました。
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やはり実践は何にも代えがたい経験で、開始すぐにBBQに最低限必要な用品をキャンプまで買い揃える必要がある事を痛感しました。
とは言え、こういった経験をする事も今回の主な目的の1つなので、気がついたらすぐにスマートフォンにメモを取りつつ、私も出来る限りお手伝いをしていきます。

子どもたちとの大切なひととき

今回のように主体的にBBQを開催する事も、それに子どもを連れて行くのもどちらも初めての経験ですが、やはり子どもたちはある程度お腹が満たされると遊びたがります。
嫁さんも含めて女性陣は忙しそうですし、A君パパは焼き係に徹してくれているため、フラフラしている私が子どもたちと遊び始めます。
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遊んでは食べ、遊んでは食べ、昼からずっとそんなペースでした。こちらも半日以上BBQに付き合わせるために、数々の仕込み(玩具)を持ってきているので、飽きの早い子ども達に次々と戦力を投入し続けます。
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私は幸せなことに、普段から比較的息子と接する機会・時間が長いのですが、それでも仕事に行っている関係上ここまで遊び倒すのはあまりありません。
A君と息子が遊んでいる姿を見ていると、つい最近まで赤ちゃんだと思っていましたが、気づけば2歳の立派な男の子になったんだなと改めて感じる事ができました。
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予定を変更し、そのまま晩飯までBBQで済ますことに

当初は昼から夕方にかけてのBBQを予定していましたが、想像以上に子どもたちが楽しそうにしており、食材もまだ余裕があることからそのまま夕飯も外で食べることにしました。
息子にとっては、夕飯を屋外で食べるなど非日常ですし、仲良しのA君も一緒なおかげか、終始テンションが高い状態を保っています。
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最後は、急遽用意した花火です。自宅前でBBQや花火をするというのは、マンション暮らしの我が家では考えられず、本当に羨ましいと思いました。

我が家は除雪が面倒との理由だけでマンション暮らしを選択しましたが、子どもが小さいうちはどう考えても一軒家の方が良かったなと、最近少しだけ考えるようになりました。まぁ、冬は圧倒的にマンションが良いので、どっちもどっちという事でしょうか。
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キャンプについても色々相談できました

先月くらいに私が持っているキャンブ場ガイドなどをA君パパに貸し、私は私で雑誌やインターネットで色々と調べた成果を話しました。

キャンブ場としては、札幌や苫小牧近郊が良いという話をしていましたが、高規格キャンブ場は今から予約する事は不可能であるため、それぞれの考えを持ち寄って場所の候補を幾つか絞りました。
最終的にはまだ決定していないものの、話の中では秩父別町にあるベルパークちっぷべつキャンプ場が諸々の条件に当てはめると良さそうです。
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▼後日談▼