待望の息子②とのお風呂タイムが始まりました。

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早々にマカロンバスに見切りをつける

関連記事でも書いたように、想定外ではありましたが、早々に我が家にとってマカロンバスは合わないいう結論に至りました。
但し、ベビーバスが合う合わないという問題以前に、生後1か月頃までは抵抗力が乏しく、細菌感染リスクなどの関係で大人と同じお風呂に入れるのは危険であるため、使いづらいのを我慢してなんとか過ごしてきました。

生後1か月ですぐに大人と一緒のお風呂へ

時は経ち、息子②はすくすくと成長を続け生後1か月を過ぎました。先日の1か月健診では、「身長58.0cm、体重4,640g」と息子①と同様平均よりやや大きく(乳児身体発育曲線の標準値上限ビタビタ)成長しているので、すでに新生児という雰囲気は感じません。

という訳で、体つきも大分しっかりしていますし、1か月健診でも特に問題は無かったようなので、すでに息子②は私と一緒にお風呂に入るようになりました。

思い返せば1人目の育児の時は、暗中模索(というかほぼ五里霧中)の状態で何をするにも安全マージンをかなり取っており、当時は私が仕事の関係でほぼ1か月家にいなかった事もありますが、日常的に大人と一緒のお風呂に入れたのは結構後だったように思います。

便利アイテム「Swimava 首リング」の投入

乳児と一緒にお風呂に入る際、経験上最も気を使うのは洗う時ではなく、湯船に入っている時です。気を使うと言っても何か特別なことをするわけではありませんが、とにかく間違いが発生しないように緊張し続けるので、お風呂で癒やされる事は無くなります。

しかし、約4年前、我々はそんな状況を完全に打破してくれる、便利アイテムSwimava 首リングに出会いました。



スイマーバがあれば、みんなお風呂を楽しめる

Swimava 首リングの再登板

バウンサーベビーカーに続く、育児用品の再登板記事ですが、バスチェアなど再登板の機会が無い用品も多くある中で、2人目でも継続して使用しているのはそれだけの理由があるためです。

息子①の育児の時に出会ってから約4年、すっかり市民権を得た様に感じるSwimava 首リングを息子②に装着してみました。
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公式サイトに書かれている以上のメリット

スイマーバの公式サイトには、

0才から始める、うきわ型スポーツ知育用具
首リングは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。首にうきわを付けることで、水の中での手足の動きを妨げることなく、自由な動きをサポート。赤ちゃんがぷかぷかスイスイ泳ぐ姿はとっても可愛らしく、さまざまな効果も期待されます。

確かに、水の中で自由に動き回れる自信は、水への必要以上の恐怖感を与えないことにはなるのかもしれません。また、水泳は体幹を鍛える上で非常に良いスポーツなのは、疑いようもありません。

公式サイトには他にも「寝付きが良くなる」「生活リズムがつく」など様々な事が書かれていますが、私の経験ではそのいずれもSwimavaから得られる最大のメリットではありません。
個人的にSwimavaから得られる最大のメリットは、入浴中に私の両手がフリーになり、過度な緊張を強いられる事が無くなる事にあります。

大人にとって1日の疲れを癒やす入浴時間は、たとえ育児中であっても、いや育児中だからこそ大切だと思います。ですから、少しでもリラックスしてお風呂に入れるならば、数千円の出費は全く痛くないと感じます。
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Swimava 首リングは子どもに大人気

息子①も息子②も、元々お風呂タイムが大好きで、直前までどんなに泣き叫んでいてもお風呂に入ればピタッと治まり、笑顔を見せるほど機嫌が良くなってくれます。

しかし、(写真ではそう見えないけれど)Swimava 首リングを使用すれば、手足をバタバタしたり、壁や私をキックして任意の場所まで移動したり、本当に楽しそうにしています。
残念ながら実際本人がどう感じているかを詳細に知ることは不可能ですが、少なくても見た目上は嫌がることなく、むしろ「待ってました!!」という雰囲気を感じます。
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二人育児のお風呂タイム事情

インターネット上で検索していると、世の中の本当に多くのお母さんがワンオペで2人3人をお風呂に入れているようです。核家族化によってヘルプが無くなり、共働きで自分も疲れている中、旦那さんの帰りが遅いから仕方なくワンオペ育児をされているのは、本当に大変だなと心から思います。

我が家はそういった状況から見ると、大変だなどと口が裂けても言えない状況ですが、それでもそれなりの工夫はしなければなりません。

当然日によって異なってくるでしょうが、我が家では私と嫁さんと息子①が相談し、お風呂の順番を以下の様に設定しました。
  1. 私がシャワーで体と頭を洗う
    ▶ 洗い終わる寸前に浴室にある呼び出しボタンを押す
    ▶ 洗い終わる事に嫁さんが息子②を浴室に運んでくる
     (この間、息子①はYouTube)
  2. 息子②の体と頭を洗う
    ▶ 私と息子②で湯船に入っている間に、浴室にある呼び出しボタンを押す
     (息子①とは2回目のコールでYouTube閲覧を即停止するお約束)
    ▶ 温まった頃に嫁さんが息子②を連れ出しに来ると同時に息子①が浴室へ
  3. 息子①の体と頭を洗う
    ▶ 息子①とも入浴するので、私はかなりフラフラ
      (この間嫁さんが息子②にクリームを塗ったり着替えなどを行う)
    ▶ 頃合いを見て息子①と共に浴室を出る
      (嫁さんが息子①にクリームを塗ったりする)
  4. 着替えて来た息子①の髪を乾かす
さて、しばらくはこの手順に沿ったお風呂タイムとしたいですが、前提条件として私が少なくても19時までには帰宅している必要があるので、帰れない時用の手順もそのうち試してみなければならないと思っています。