B型ベビーカーQuinny YEZZも再登板です。


大型育児資産の有効活用

息子①の時に使用した育児グッズを、余程のことがない限り保管していたおかげで、息子②に投資する金額は想定よりかなり少なく収まっています。

バウンサー、A型ベビーカー、ハイチェアに続いて、今回は息子①が生後7ヶ月の時にA型ベビーカー「Aprica SORARIA」のネガを私が我慢仕切れず導入した、SOLARIAのネガを潰す様な持ち運びが容易で旋回性能が高い「Quinny YEZZ」というB型ベビーカーの有効活用です。


息子①の時と全く同じ、生後7ヶ月での導入

いまだ現行機種として販売されているQuinny YEZZですが、私が購入したのはちょうど4年前、そして、息子②も生後7ヶ月で移行です。

移行した理由ですが、コロナウイルス感染症の拡大に伴って3月に入る頃から大型商業施設に行く機会が断然少なくなっている事もあり、息子①の時のようにA型ベビーカーでは折りたたむのが面倒で背が高い百貨店など上下動をする際に必然的にエレベーター待ちの時間が長くなるのが嫌とか、狭い店内でブツけるといった実害が原因ではありません。

大きさが問題となったという意味では同じですが、今回は平日フル回転している嫁車ラパンには、子ども2人と荷物とA型ベビーカー載せる事が物理的に難しい事が最大の理由です。
本来であれば、平日昼間は息子①が幼稚園に行っている為、嫁さんが買い物に行く際には息子②と彼に関連する荷物だけで済みますが、コロナウイルスの影響はこんなところにも出てきました。

日に日に大きくなっていく息子②を抱っこ紐だけで何とかするのも辛くなってきており、息子①同様、標準より大きい体型を維持している現在7ヶ月の息子②は、Quinny YEZZに乗せても問題は無いと判断しました。

実際に使ってみた様子

息子②も気に入ったらしい

Quinny YEZZの素晴らしいポイントは、コンパクトである事、タイヤの動きがスムーズな事、そして3輪ならではの軽快な操作性です。久々に使ってみた私と嫁さんは、改めてYEZZの良さを感じました。

また、息子②はSORARIAに乗せると割とすぐにグズり始めていたのですが、目新しさがあるのかQuinny YEZZでは終始ご機嫌でした。
IMG_20200315_140617

生後7ヶ月でB型を使えるのなら

Quinnyの公式ホームページには、YEZZは生後6ヶ月から使用可能と記載がありますが、個人的には生後何ヶ月というより腰が据われば使用が可能だと思います。

Quinny YEZZは余計な部分が一切無いと思うくらい無駄のないコンパクトな作りですが、それ故に背もたれの角度調整機能が無かったり、シートベルトが細く安定性という点でやや心許ないなど、乗車する本人がそれなりにしっかりしていないと使用は難しいと感じます。
ただ、平均的には生後7ヶ月頃になると身体は安定してくるので、一般的な使用開始可能時期は我が家の場合と大差無いでしょう。

このベビーカーには、荷物を載せたりかけたりする事はできません。買い物に行くと、正直A型ベビーカーの積載能力が欲しいと思うこともありますが、可搬性に優れてるのはそれ以上のメリットです。
また、車移動が大半である場合、生後7ヶ月前後まで抱っこ紐だけでやり過ごすことは決して不可能な事ではありませんから、A型ベビーカーは必ずしも必要だとは思いません。

昨今のコロナウイルス感染症拡大により、平日週末問わず行動範囲が極小化されています。そのため現在ではどこかに買い物に行ってベビーカーを使う頻度は多くありませんし、おそらくコロナウイルス騒動が落ち着いた頃には息子②にはベビーカーが必要無くなっているでしょう。
なにはともあれ、今は可能な限り早くこのコロナウイルス騒動が収まることを祈ります。
IMG_20200315_140559