息子②は、バウンサーを気に入ってくれるのか。
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さて、このバウンサーがなぜ「苦い思い出」となったのかについては、関連記事にある程度記載していますが、要は息子①には合わなかった(と思い込んでいた)からです。
息子①が生後3ヶ月くらいの時に導入したのですが、「座らせて安全ベルトを装着する前に一瞬でも目を離すと転落」する事故が発生し、実働約1ヶ月で使用を停止した経緯があります。
ただ、息子①の時に苦い思い出があるからと言って、バウンサーは目の前にあるのですから、息子②に使わない手はありません。
前述のように個人的にバウンサーにあまり良い印象は無く、あまり使い物にならない事が前提ではあるものの、息子①とは人格・条件・状況・環境など全てが異なるため、一条の希望が無いわけでもありません。
また、再登板させるにあたり、新生児育児に関して私や嫁さんの考え方や感じ方が大きく変化している事も、バウンサーを積極的に活用しようという動機の1つとなりました。
また、4年という歳月が経ち、経験値が上がっている私や嫁さんの考え方自体にも大きな変化が生まれ、その変化は息子②の育児に対しては確実にプラスに働いています。
しかし、現在ではその考え方自体に無理があると自覚し、かつ息子②の状態も鑑みて、バウンサーに求める事は以下の3点になっています。
また、バウンサーに乗せて寝るまではいかなくても、状況の変化によってグズりが幾分解消する事は息子①で経験しているので、今回もその効果は引き続き享受したいと考えています。
最後に、心身共にかなり成長した息子①とは言え、まだ4歳の子どもをずっと放置している事はできません。息子②をバウンサーに座らせ、姿だけは見えるようにして機嫌を損ねないようにし、グズるまでの時間を息子①との時間に充てたいと思っています。
さて、4年前とは異なったニーズに対し、今度こそバウンサーは期待通りの働きをしてくれるのでしょうか。
さらに、少しだけ揺らしてみると、心地良いのかすぐにウトウトし始める息子②。そう、この反応こそ息子①の時に最も欲しかった反応です。
息子①の時はバウンサーに座らせても嫌がって泣いていたので、食事の時も仕方なく無く私がずっと抱いていましたが、全く嫌がる素振りの無い息子②では、バウンサーに乗せたまま夕飯をゆっくり食べる事もできました。
今回、息子②の育児でバウンサーを使用するにあたり、バウンサーに果たして欲しい役割を3つ上げました。
例えば、夕飯時に息子②をバウンサーに座らせている時間は、おおよそ1時間。さらに、嫁さんが風呂に入っている間も30分程度は座らせていますが、その間にほぼ100%の確率で大便を出します。
息子②は、現在までのところ完全母乳で成長しているため、息子①の時の様に便秘気味になる事はありませんが、それでもバウンサーに乗せれば出ると思えるだけで結構気が楽になりました。
おそらく、息子①は生後間もないときからずっと抱っこされる習慣がついており、それをいきなりバウンサーで賄おうという事自体が愚かな考えだったのでしょう。対して、息子②は意図的に長時間抱っこし続ける事を控えており、そのためバウンサーに乗せても特段嫌がる事はしない、または心地よいものとして受け入れやすかったのだと思います。
つまり、バウンサーを最も効果的に導入するのであれば、生後間もなくからなのでしょう。
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苦い思い出しかないバウンサー
息子②が誕生するにあたり、以前息子①用に購入して使わなくなった育児用品を、私の実家から全て運び込んだ中の1つにベビービョルン バウンサー バランスソフトがあります。さて、このバウンサーがなぜ「苦い思い出」となったのかについては、関連記事にある程度記載していますが、要は息子①には合わなかった(と思い込んでいた)からです。
息子①が生後3ヶ月くらいの時に導入したのですが、「座らせて安全ベルトを装着する前に一瞬でも目を離すと転落」する事故が発生し、実働約1ヶ月で使用を停止した経緯があります。
ただ、息子①の時に苦い思い出があるからと言って、バウンサーは目の前にあるのですから、息子②に使わない手はありません。
前述のように個人的にバウンサーにあまり良い印象は無く、あまり使い物にならない事が前提ではあるものの、息子①とは人格・条件・状況・環境など全てが異なるため、一条の希望が無いわけでもありません。
また、再登板させるにあたり、新生児育児に関して私や嫁さんの考え方や感じ方が大きく変化している事も、バウンサーを積極的に活用しようという動機の1つとなりました。
バウンサーについて再考してみた
同じ新生児育児と言っても、別人格の息子①と息子②では全く反応が異なるため、過去に失敗したと思っていた物・事を再現した時に、今度は成功(または失敗)だと思える場面はここまでの約1か月でもかなりの数に上ります。また、4年という歳月が経ち、経験値が上がっている私や嫁さんの考え方自体にも大きな変化が生まれ、その変化は息子②の育児に対しては確実にプラスに働いています。
バウンサーへの期待値の変化
4年前、「息子①がベビーベッドで昼寝をしない事への対応策」としてバウンサーを導入しました。当然期待する効果としては、バウンサーで少しの時間でも寝てもらって家事など幾つかの事を片付ける時間を確保する事にありました。しかし、現在ではその考え方自体に無理があると自覚し、かつ息子②の状態も鑑みて、バウンサーに求める事は以下の3点になっています。
- 授乳後の吐き戻しを抑えたい
- グズっている時に変化を与え、注意を逸らしたい
- 息子①と遊ぶ時間を確保したい
また、バウンサーに乗せて寝るまではいかなくても、状況の変化によってグズりが幾分解消する事は息子①で経験しているので、今回もその効果は引き続き享受したいと考えています。
最後に、心身共にかなり成長した息子①とは言え、まだ4歳の子どもをずっと放置している事はできません。息子②をバウンサーに座らせ、姿だけは見えるようにして機嫌を損ねないようにし、グズるまでの時間を息子①との時間に充てたいと思っています。
さて、4年前とは異なったニーズに対し、今度こそバウンサーは期待通りの働きをしてくれるのでしょうか。
早速、バウンサーを再登板してみました
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おぉ?かなり使えるっぽいぞ??
およそ3年半ちょっとぶりに再登板の機会を得たバウンサーは、息子②にはとても好評なようで、全く揺らさなくてもただ黙ってジッと座っています。さらに、少しだけ揺らしてみると、心地良いのかすぐにウトウトし始める息子②。そう、この反応こそ息子①の時に最も欲しかった反応です。
息子①の時はバウンサーに座らせても嫌がって泣いていたので、食事の時も仕方なく無く私がずっと抱いていましたが、全く嫌がる素振りの無い息子②では、バウンサーに乗せたまま夕飯をゆっくり食べる事もできました。
今回、息子②の育児でバウンサーを使用するにあたり、バウンサーに果たして欲しい役割を3つ上げました。
1. 授乳後の吐き戻しは比較的マシになっている
これはほぼ想定通りの成果で、授乳後すぐにバウンサーに乗せても、ゲップをして、吐き出しも少量で済んでいます。
これまでは授乳後にしばらく縦抱っこをしていたのですが、バウンサーをその代わりとする目処はつき、嫁さんは結構喜んでいます。
これまでは授乳後にしばらく縦抱っこをしていたのですが、バウンサーをその代わりとする目処はつき、嫁さんは結構喜んでいます。
2. グズっている時に変化を与え、注意を逸らしたい
息子①の時もそうでしたが、たとえグズっていても身の回りの状況が変化すると、大抵の場合は一旦静まってくれます。
そして、息子①が静まっている時間が短かったのに対し、息子②は一旦泣きやむと結構長い時間どこかをボーッと見つめたり、自分の手をチュパチュパしているので、期待以上の成果がありました。
これは前項にも関連しますが、息子②はバウンサーに乗せるとかなり長い時間1人で遊んでいられるため、必然的に息子①と遊ぶ時間を確保する事が可能となりました。そして、息子①が静まっている時間が短かったのに対し、息子②は一旦泣きやむと結構長い時間どこかをボーッと見つめたり、自分の手をチュパチュパしているので、期待以上の成果がありました。
3. 息子①と遊ぶ時間を確保したい
私が知らなかったバウンサーのもう一つのメリット
息子①の時はバウンサーの使用時間が短かったために、バウンサーを使用する事によって得られるメリットを享受できていなかったと感じた出来事もありました。例えば、夕飯時に息子②をバウンサーに座らせている時間は、おおよそ1時間。さらに、嫁さんが風呂に入っている間も30分程度は座らせていますが、その間にほぼ100%の確率で大便を出します。
息子②は、現在までのところ完全母乳で成長しているため、息子①の時の様に便秘気味になる事はありませんが、それでもバウンサーに乗せれば出ると思えるだけで結構気が楽になりました。
訳がわからない内に使い始めるのが効果的か!?
おおよその人間は、習慣化された事柄から逸脱するのを本能的に嫌う「恒常性」を持っています。本来的には、例えば体温などといった機能に関する事だと理解していますが、個人的には習慣についても当てはまると考えています。おそらく、息子①は生後間もないときからずっと抱っこされる習慣がついており、それをいきなりバウンサーで賄おうという事自体が愚かな考えだったのでしょう。対して、息子②は意図的に長時間抱っこし続ける事を控えており、そのためバウンサーに乗せても特段嫌がる事はしない、または心地よいものとして受け入れやすかったのだと思います。
つまり、バウンサーを最も効果的に導入するのであれば、生後間もなくからなのでしょう。