２人目はお下がりというのが、世の常ではあるものの…
すると、息子①の時と同様に、訪れた先でＡ型ベビーカーが大きすぎると感じる場面や、そもそも嫁車ラパンに積載するのには大きすぎて大変という問題などが発生しました。
我が家の場合、息子①が乳児の時に（詳細は関連記事をご参照ください）BabyBjornベビーキャリアオリジナルをしばらく使用した後、Ergobabyオリジナルに乗り換えた経緯があり、故にすでに２つの抱っこ紐を保有しています。
しかし、本来であればたった数ヶ月ずつしか使用していないはずの我が家の抱っこ紐は、実はこの２～３年の間に、私や嫁さんの友人や後輩の子ども達数人に使用され続けてきた逸品です。ですから、私は息子②の育児を最後に、どちらの抱っこ紐も廃棄処分するつもりで、嫁さんともそう話していました。
すでにBabyBjornは実戦投入され、Ergobabyも自宅に配備が完了している中で、中々相談をする勇気とタイミングが無かったとの事ですが、要するに新しく息子②を前向きに抱っこができる抱っこ紐が欲しいといった内容でした。
息子①の時は私も抱っこ紐を装着している時間が長かったのですが、息子②の育児ではほとんど装着していません。理由は、単に息子①の相手を私がしているためです。私としては、私より抱っこ紐を使用する時間が圧倒的に長い嫁さんのお願いを聞かないわけにはいきません。
また、保有している抱っこ紐の状態が適度に悪い事も知っていたので、新しい抱っこ紐の購入に同意しました。
息子①がある程度の多きさになって以降は、疲れづらいErgobabyが本当に重宝しましたが、装着方法など諸々の使い勝手によりほぼ対面抱き専用でした。
対して、今回購入したOMNI 360は、新生児から幼児（体重3.2kg～15kg）まで本体のみで使用する事が可能で、前向き抱っこにも対応しており、従来どおり荷重が適度に分散されるため、抱っこしていて比較的疲れづらい仕様になっています。
ちなみに、従来使用していたErgobaby オリジナルは、20kg（４歳）まで使用できるのですが、息子①では２歳以降ほぼ使用していない事を考えると、OMNI 360の15kg（３歳）までは適切な設定になったと思います。
新しい抱っこ紐に、嫁さんのご機嫌もかなり良いです。実は、対面抱っこだけならOMNI 360にして何かが劇的に変わったという事は無いのですが、見た目はスマートですね。
また、家で色々試しているうちに気づいたのですが、前向き抱っこだとネックレスなどのアクセサリーが引きちぎられる（息子①には何個かやられた）事件が発生しないため、嫁さんのオシャレも捗る事でしょう。
また、前向き抱っこができる抱っこ紐の導入は、嫁さんよりむしろ私にメリットが大きい事に気が付きました。
息子①も②も、おっぱいを持っていない私が対面抱っこをすると前を向きたがって仕方ないのですが、前向き抱っこをすると落ち着きます。また、眼鏡を強奪されないのもポイントですね。
これから抱っこ紐を購入するご家庭は、価格的な理由以外でOMNI 360を候補から外す選択肢は無いでしょう。また、我が家の様に２人目以降の育児であっても、前向き抱っこができないタイプをしていていたなら、導入するメリットは充分にある製品です。
嫁さんの遠慮がちなお願い
息子②が誕生してから、約２ヶ月が経過しました。息子①の時には少しずつ広げていった行動範囲も、２人目になるとあまり気にしなくなり、ベビーカーに乗せて色々な所に行くようになりました。すると、息子①の時と同様に、訪れた先でＡ型ベビーカーが大きすぎると感じる場面や、そもそも嫁車ラパンに積載するのには大きすぎて大変という問題などが発生しました。
息子①の時に使っていた抱っこ紐
そうなると活躍するのは、関連記事として冒頭にリンクを貼った抱っこ紐です。抱っこ紐は、歩けるようになるおよそ１歳程度になるとほとんど使用しなくなりますが、それまでの１年間は抱っこ紐が無ければ育児放棄しかねないほど活躍するアイテムです。我が家の場合、息子①が乳児の時に（詳細は関連記事をご参照ください）BabyBjornベビーキャリアオリジナルをしばらく使用した後、Ergobabyオリジナルに乗り換えた経緯があり、故にすでに２つの抱っこ紐を保有しています。
しかし、本来であればたった数ヶ月ずつしか使用していないはずの我が家の抱っこ紐は、実はこの２～３年の間に、私や嫁さんの友人や後輩の子ども達数人に使用され続けてきた逸品です。ですから、私は息子②の育児を最後に、どちらの抱っこ紐も廃棄処分するつもりで、嫁さんともそう話していました。
新しい抱っこ紐が欲しい嫁さん
先日の夜、子ども達が寝た後に私と嫁さんが恒例のコーヒーブレイクをしている最中、急に嫁さんから新しい抱っこ紐購入についての相談を受けました。すでにBabyBjornは実戦投入され、Ergobabyも自宅に配備が完了している中で、中々相談をする勇気とタイミングが無かったとの事ですが、要するに新しく息子②を前向きに抱っこができる抱っこ紐が欲しいといった内容でした。
息子①の時は私も抱っこ紐を装着している時間が長かったのですが、息子②の育児ではほとんど装着していません。理由は、単に息子①の相手を私がしているためです。私としては、私より抱っこ紐を使用する時間が圧倒的に長い嫁さんのお願いを聞かないわけにはいきません。
また、保有している抱っこ紐の状態が適度に悪い事も知っていたので、新しい抱っこ紐の購入に同意しました。
嫁さんが見つけてきた、新しい抱っこ紐
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Ergobaby OMNI 360
嫁さんは、私に相談を持ちかけた時点で最新のErgobaby OMNI 360 と決めていたので、週末に赤ちゃん本舗で試行した上で購入しました。
OMNI 360のメリット
保有している古い世代のErgobabyは、「生後４ヶ月・体重5.5kg・首が完全にすわる」という条件をクリアしなければインファント・インサートという別パーツが必要で、息子①の時はこのインファント・インサートが合わず新生児からの使用を諦めました。息子①がある程度の多きさになって以降は、疲れづらいErgobabyが本当に重宝しましたが、装着方法など諸々の使い勝手によりほぼ対面抱き専用でした。
対して、今回購入したOMNI 360は、新生児から幼児（体重3.2kg～15kg）まで本体のみで使用する事が可能で、前向き抱っこにも対応しており、従来どおり荷重が適度に分散されるため、抱っこしていて比較的疲れづらい仕様になっています。
ちなみに、従来使用していたErgobaby オリジナルは、20kg（４歳）まで使用できるのですが、息子①では２歳以降ほぼ使用していない事を考えると、OMNI 360の15kg（３歳）までは適切な設定になったと思います。
新しい抱っこ紐にご満悦な嫁さんと私
赤ちゃん本舗で試行した時も、BabyBjornほどでは無いにしろ、以前のErgobabyと比べると装着性が良いと感じましたが、帰宅後に色々と試す中でもそれは再確認できました。新しい抱っこ紐に、嫁さんのご機嫌もかなり良いです。実は、対面抱っこだけならOMNI 360にして何かが劇的に変わったという事は無いのですが、見た目はスマートですね。
また、家で色々試しているうちに気づいたのですが、前向き抱っこだとネックレスなどのアクセサリーが引きちぎられる（息子①には何個かやられた）事件が発生しないため、嫁さんのオシャレも捗る事でしょう。
息子①も②も、おっぱいを持っていない私が対面抱っこをすると前を向きたがって仕方ないのですが、前向き抱っこをすると落ち着きます。また、眼鏡を強奪されないのもポイントですね。
これから抱っこ紐を購入するご家庭は、価格的な理由以外でOMNI 360を候補から外す選択肢は無いでしょう。また、我が家の様に２人目以降の育児であっても、前向き抱っこができないタイプをしていていたなら、導入するメリットは充分にある製品です。