我が家のスマートスピーカー第二章

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「Google」か「Amazon」か

我が家にスマートスピーカーを試験的に設置してから、約1年半が経過しました。関連記事に記載していますが、我が家ではGoogle Home MiniとAmazon Echo Dot、言い換えれば「OK, Google!」と「Alexa」を約1年半併用し続けてきた事になります。

スマートスピーカーの利用状況

我が家の場合、テレビなど幾つかの機器がスマートスピーカーと連携できたので、設置当初からそれなりに活躍するシーンが見られました。

中でも、息子①は毎日どちらかのスマートスピーカーを必ず使用しています。それは、テレビ操作するにあたり、リモコンを理解するより声で操作する方が簡単だと経験から学んだためです。
また、タイマー機能、計算、音楽鑑賞、天気予報確認など、我が家の中で最もスマートスピーカーを使いこなしているのは息子①です。

対して、私と嫁さんはスマートスピーカーを利用するより、リモコンやスマートフォンといった既存システムを無意識に利用するため、それほど活用できてはいません。

どっちの陣営がより優れているのか

最終的には、我が家で使用するAIアシスタントは一種類に絞りたいと考えており、そのための試用期間でもありましたが、結果から言えばどっちもどっちとしか言えません。

GoogleとAmazon、双方得手不得手はあるものの、我が家の場合はどちらを使っても同様のメリットを享受できると思いました。電化製品についても、最近ではどちらのAIアシスタントにも対応していることが多く見受けられ、市場全体としてもまだ優劣の差は付けられないという事でしょう。

唯一差があるとすれば、我が家の場合に限った話ですが、息子①の問いかけに対する返答の正確性は、確実にAmazon(Alexa)が上です。
息子①も経験的にそれがわかっているのか、80%程度はAlexa、そこで自分の期待通りの答えが得られなければGoogleを利用するようになりました。

とりあえずは「Amazon」陣営へ

私は「Google」も「Amazon」も、双方が持っている独自性をあまり甘受していないこともあり、両者の間に明確な差を感じられてはいませんが、今や我が家で最もスマートスピーカーを使用する息子①が「Amazon」陣営ですので、今後しばらくはそちらのプラットフォームを利用する事にしました。

そこで気になるのは、「Google Home Mini」と「Amazon Echo Dot」単体の「スピーカーの性能」差です。端的に言えば、Echo Dotの音が酷いのです。

そんな事を考えている最中、AmazonのセールでEcho Show 5が定価から半額(4,980円)となっていたので、お試し気分ですぐ購入。本体が安くなっていたのと、息子①も使用する事を考えて使用角度調整スタンドも同時に購入しました。
Amazon


Amazon Echo Show 5が届きました

Amazon Echo Show 5

Amazon Echo Show 5は、確か夏頃に発売された画面付きのスマートスピーカー(この言い方には違和感がある)という比較的新しいデバイスです。画面付きのスマートスピーカーは、すでにAmazonがEcho Show、そして最近ではGoogleがNest Hubを出し、今最もアツいガジェットの一つだと思います。
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シンプルな外観、丁度よい大きさ

Amazon Echo Show 5は、5.5型と少し大きめなスマートフォンと同じくらいの画面を持っています。個人的に、画面が大きければ大きいほど良いとは思っておらず、特にスマートスピーカーに関しては設置性の問題が重要であるため、視認性としてはギリギリですがこの画面サイズで良いと思います。

まだ、過度に存在を主張しないデザインは、生活の一部に溶け込むスマートスピーカーという製品の性格上とても好ましいと感じます。
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設置場所については、横幅が約150mm、高さが約85mm、奥行きが電源ジャックの分を含めると約100~120mmくらい必要なので、特に奥行きに関しては購入前に充分留意しておく必要があります。

設定方法については、付属のスタートガイドに記載の通りで難しい事はありません。基本的にはAmazon Echo Show5だけで設定を完結できるため、仮にスマートフォンが無くても大丈夫です。但し、スマートフォン経由の設定も可能なれば、私としてはやりやすかったなと感じます。

スピーカーという本来の機能の出来は??

スピーカー自体は、画面の下部(本体下面)にあります。本体の大きさがそれなりにあるため、Echo Dotとは比較するまでもなく音が良いですし、その辺の安い外部スピーカーよりも良いでしょう。
また、Amason Musicにある音楽のうち一定程度は、Amazon Echo Show 5で歌詞を表示する事ができ、息子①と一緒に楽しむにはかなり良い機能です。
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そもそも本格的な音楽鑑賞をこの機械単体で行う人はいないと思いますが、やはりきちんと音楽を楽しみたいというのであれば、背面にあるステレオジャックかBluetooth経由で外部スピーカーに流した方が無難でしょう。

このスピーカーの音質は全体的に甘い感じで、聞き流す程度であれば必要充分な音質ですが、特に私のようなSONYの音に慣れ親しんでいる人は、不満がない訳でもありません。
また、今回私が同時に購入したスタンドを使用しなければ、スピーカー下に充分な空間が無いためあまり音は良くないと思います。

画面がある事によるメリットは大きい

先述の通りAmazonEcho Show5には、5.5型とそれほど大きくはありませんが、画面が付いています。本体上の設定メニュー、表示される時計や天気予報、音楽などのアプリに関するUIについては、かなり使いやすいデザインだと思います。
また、視野角はかなり広く、極端に上方から見ても下方から見ても見づらくならないので、その点では角度調整機能付きのスタンドがあっても、一度角度を決めれば動かす事はほぼ無いでょう。

これまでもスマートスピーカーを置いていた我が家ですが、Echo Show 5を導入して以来、活用頻度はかなり増加しました。
実は、出来ることに関しては基本的に変わりが無いEcho DotとEcho Show 5ですが、画面を通じて文字情報が確認できるという違いは、天気予報一つ確認するのでも感覚は全く違います。
音声だけの場合、問いかけに対する返答を聞き漏らさないようにある程度集中するのですが、画面付きだと聴覚と視覚の2つのルートで情報が入るので、これまでよりも返答を受け取るハードルが低くなったように感じます。
また、ニュースの確認、歌詞の確認、設定したタイマーの確認など、自分の欲しい情報が文字情報として出てくる事による理解の促進や安心感は、実はかなり大きかったのだなと改めて再認識しました。

さらに、息子①がEcho Show 5に自分のわからない事を聞いたり、計算問題を出した際、その回答が画面に表示されるので、彼はより理解を深める事ができるようになったそうです。

カメラ、物理ボタン、UIなどの機能的な話

Amazon Echo Show 5には、カメラが搭載されており、テレビ電話の様な事ができます。こういった機器に付き物なのが、知らないうちにハッキングされて外部から不正にカメラを起動されるなどのセキュリティに関する不安感ですが、物理的にカメラを隠す事が可能なので全く心配はいりません。
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Echo Dotと同様、物理的な音量調整ボタンがあるため、子どもでも直感的に音の大小を操作する事が可能です。
スマートスピーカーだからといって、何も全てを声で操作するために物理ボタンを廃する必要は無く、ある程度一般的なユーザーが慣れ親しんでいる操作方法を踏襲するのは良い事だと思います。

マイクの性能は、不満を感じません。Echo Dotとそう大差は無さそうで、余程の騒音が無い限り実用上問題になる事は無いと思います。

唯一、我が家の様に小さな子どものいる家庭で気をつけたいのは、間違いなく「音声ショッピング機能をOFF」にする事です。これはスマートフォンにインストールするAmazon Alexaアプリから設定しましたが、4歳ともなるとかなり知恵が付いているので、そういう機能は無かった事にしましょう。

Amazon Echo Show 5の可能性

今回Amazon Echo Show5を購入し、事前に想定していたより機械としての出来、そしてソフトウェアの出来が良かった事から、ある構想が現実味を帯びてきました。

それは、私の実家と嫁さんの実家にEcho Show 5をそれぞれ設置し、気軽に簡単に電話ないしテレビ電話機能を利用することで、遠方にいる高齢になったそれぞれの両親の(言い方は悪いですが)監視を簡易にする事ができると思いました。














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