ポケモン好きの息子のために、日々情報収集に勤しんでいます。

ポケモン関連の情報を集めるには

1996年2月27日、1作目の「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されました。ポケットモンスターは、その後日本を代表するコンテンツとして現在に至るまで高い人気を獲得しており、日々新たなファンを作り出しています。
息子①も、昨年のGW前から急激にポケットモンスターにハマりだし、今ではポケットモンスター以外のキャラクタ-は眼中に無いほど傾倒しています。



ポケットモンスターは、その人気の高さと歴史の長さ、そして日本各地にポケモンセンターというアンテナショップを展開している事からもわかる通り、グッズの数は半端ではありません。

但し、数多あるグッズも息子①のためだけならば、積極的に情報を収集する必要はありません。タチが悪いのは、24年という歴史の長さによって私や嫁さんもポケットモンスターに対して好意的にあり、グッズの購入に対するハードルが著しく低くなっているため、我々自身のために積極的に情報を収集してしまうのです。

我が家においてポケットモンスターに関する情報は、ポケモンセンターの他、ポケットモンスター公式サイトポケモンだいすきクラブの2つのウェブサイトからがほとんどです。
そして、最近のスマートフォンはとても優秀で、私の検索履歴に合わせて定期的にニュースを届けてくれるのですが、1月も後半戦に差し掛かる頃、アディダス「ポケモン」とコラボという非常に魅力的な情報が目に飛び込んできました。

adidas | Pokemon

私がニュースを目にした日は、1月23日の正午ごろ。すでに前日から製品自体は発売されている状況の中、すぐに嫁さんに連絡を取り、息子①が幼稚園から帰ってきてすぐにサッポロファクトリーに入っているアディダスショップに行ってもらう段取りとしました。

ちなみに、同時にアディダスのネットショップを覗いてみると、私がどうしても息子①に履かせたいと思ったフープス MID 2.0は店頭在庫のみと記載されていたので、この靴に照準を合わせます。
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ドキドキして待っていると吉報が!

残り1足を無事にGETできた息子①

私が買えたかどうか気になっていると、嫁さんからメールが来ました。息子①が幼稚園バスを降り、すぐに靴の画像を見せて欲しいかどうかを確認し、欲しいという事だったので車に乗ってサッポロファクトリーまで行き、店舗在庫最後の1足がたまたま息子①に合ったサイズ(18.5cm)だったので買ってきたとの事でした。
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どうやら先着500名に配られるステッカーキャンペーンにも間に合ったようで、何も言うことが無い完璧な成果を上げることができました。

帰りが遅くなった私のスマートフォンには、家に帰って嬉しそうな顔で靴を履く息子①の写真が送られてきました。
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adidas フープス MID 2.0

adidasとPokemonのコラボは、我々世代にとって本当に魅力的で破壊力のある組み合わせです。なにせ子どもの頃は、三本ラインのジャージとプーマのジャージが最高のお洒落でした。

さて、特別なコラボレーションモデルという事で、製品の箱もポケットモンスターのモンスターボールがあしらわれたかなり気合が入ったデザインです。
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製品のデザインは、アディダスらしいどこかレトロなスタイルで、ある意味定番化されたバスケットシューズ風です。
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後ろ側には、ゼニガメ、ピカチュウ、イーブイ、フシギダネ、ヒトカゲの5匹のポケモンが、adidasのロゴに被さるように配置されています。

1作目の御三家に加え、TVアニメ版ポケットモンスターでサトシの相棒として抜擢され国民的キャラクタ-に成長したピカチュウ、2018年に「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」で主要ポケモンに抜擢されたイーブイという選択は、子ども向けとしてはとてもわかり易い面子だと思います。
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横から(前からもですが)見ると本当に普通のadidasの靴に見えますが、要所にポケットモンスターの世界が散りばめられ、ソールはいかにも子どもが好きそうな派手なマーブル柄となっており、遊び心が感じられます。
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息子①は、週末専用靴としたようです

購入して2週間ほどは、何故かリビングの一角にある息子①の秘密基地に保管されていた靴ですが、雪がさほど積もっておらず路面が乾いていたとある週末に、息子①が急に靴を持ち出して玄関に置きました。

どうやら雪の影響で路面状況が悪いと、靴がすぐに汚れてしまうと考えて、季節が良くなってから履こうと考えていたようです。それだけ、仮にとってこの靴は宝物の様な存在なのでしょう。
現在でも天候が悪い時には決して履きませんし、何故か幼稚園には絶対に履いていかないため、使用頻度はそれほど高くないものの、依然として彼の大切な物の1つだそうです。
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